架空喪主体験つづき | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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大阪・奈良で葬儀・家族葬・小さなお葬式をプロデュースしているESSのブログです。
会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

家族全員集まったところで男性から


『○○社のTと申します。この度は、急な事で誠にご愁傷様です。


また、大切なお父さんのお葬儀を担当させていただき光栄に存じます。


精一杯お世話させていただきます。


それでは、お葬儀の話しをこれから約1時間~長くて2時間程かかります


主だった方は、よろしくお願いします。


まず、お葬儀の日程を決めるには・・・


1:葬儀をする場所


2:火葬場の空き状況


3:宗教者の都合


4;ご家族の都合


これらを喪主様とご家族の方に決めていただくのですが、


喪主様はどなたがされますか?』と尋ねてくる。


長男(喪主)様が、


『さっき車の中で聞いたように母が高齢なので、長男である私が喪主


を務めるのが普通なんですね?』と答える。


男性Tは、『それが普通ですね。』と答えるとその他の家族の方も


うなずき長男様が喪主を務める事に決定した。


男性Tから『それでは、喪主様を中心に話しを進めさせていただきます。』


1:葬儀をする場所:


故人様が建てた家なので家から送り出してあげたい、居間が広いので


式場にして、一般会葬者の方は庭の方から焼香してもらう事になる。


2:火葬場の空き状況:


午前中にお亡くなりになっているので、一般的には今日は仮通夜で


明日、祭壇などの飾りつけをして、お通夜、明後日が葬儀告別式と


なるので、明後日の火葬場の空き状況の確認をする。


奈良市の火葬場は、東山霊苑火葬場 になります。


火葬場は、空いている状況。

3:宗教者の都合:


分家なので檀那寺がないので、喪主様に宗派確認をお願いする。


後々のために、本家と同じ宗派のお坊さんを紹介してもらう事で決まる。

4;ご家族の都合


特になし。


これらの事を含めてお葬儀の日時が決定した。


続いて、お葬儀の内容です。


男性Tから喪主様をメインに


1:お葬儀の規模(おおよそ参列される人数の予想)


2;香典の受け・辞退の選定・供花の受け・辞退の選定


3:受付の選定・選任


4:遺影写真・祭壇・棺・供花・供養品・料理などの選定


これらの事を決めてもらう。


そして最後にお葬儀の見積金額の説明を受け、


交渉サインをする喪主様。


その後、男性Tから


お通夜までにしてもらう事の一覧


1:葬儀日程の連絡


2:受付役員の依頼


3:供花・供物・料理の取りまとめ


4;通夜後の挨拶


5:焼香順位の作成


を受け取り翌日の通夜まで準備することになる。


葬儀の話し編終了


喪主様のする事が多くて大変です。


つづきはまた明日


(^-^)ノ~~


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