架空喪主体験つづき | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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大阪・奈良で葬儀・家族葬・小さなお葬式をプロデュースしているESSのブログです。
会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

病院から出発すると、白衣を着た男性の一人が


『ご自宅の方にはどなたか居られますか?』と尋ねてきたが、


そんな事は全く考えてなかったので、誰も居ないと答えると


男性は『解りました。ところでお父さんは入院は、長かったのですか?』


と、また尋ねてきた。


二日前まで元気だった事を伝えると男性は『そうですか・・急なこと


だったんですね・・ところで、お寺さんの宗派などお分かりになりますか』


とまた尋ねてくる。病院からの搬送依頼なのでご当家の情報があまり


わからないので聞いているそうです。


最後に『お葬式は、どこでするかは、決まっていますか?』と尋ねててくる


ので、急な事だったのでまだ何も決まってないと答えると


『では、お家に帰って落ち着いてから決めましょうね』と返事が返ってきた。


その後、長男(喪主)の方から男性の方にお葬式の日程の事やお坊さんの


事など質問をするようになった。


男性は、的確にその質問に答えながらアドバイスをしていた。


自宅に到着すると、男性は、長男(喪主)と一緒に家の中に入り安置する


部屋の確認をした後に寝台車から故人様を降ろして自宅の部屋の中に


安置した。そうこうしてるうちに、後から追いかけてきた家族の方が帰って


きた。そして、故人様を安置している部屋に集まってきた。


そして、男性から『お葬式をするところが決まっていないのなら私達に


させてもらえませんか?』と営業をかけてくるが、長男(喪主)とある程度


寝台車の中で信頼関係ができていたので、長男(喪主)がここでお葬式


をしてもらおうと直ぐに返事がかえってきた。


男性達は、手際良くドライアイスの処置や枕飾りなどを終えた後、白衣


姿からスーツに上着を着替えて打ち合わせカバンを持ってきた。


男性から『お葬式の打ち合わせをさせていただきたいので、主となる方は


集まっていただけますか?』と言われ家族が集まってくる。


自宅安置編終了


つづく・・・


また明日(^-^)ノ~~



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