架空喪主体験 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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大阪・奈良で葬儀・家族葬・小さなお葬式をプロデュースしているESSのブログです。
会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

昨日は、更新したはずのブログを誤って削除してしまいガックリ


してしまいました。(w_-;


気を取り直して書き直してます。


さて、お葬式の体験は、あっても葬儀の喪主を経験したことがある


方は少ないと思います。


一般的な葬儀の喪主様って大変なんですよ。次から次へと


決めなきゃいけない事が出てきたり、親戚や参列者の対応に


追われて哀しんでる時間がないって感じです。


そこで、架空のお葬儀で喪主様の葬儀での役割を書いてみます。


想定


故人様:父親80歳 死亡場所:病院 死因:急性心不全、

救急車で病院に搬送されるが翌日の午前中に死亡


母親:健在、78歳 


喪主になる方:男性50歳、長男、既婚、子供2人、奈良市在住


喪主姉妹2人、それぞれ既婚


葬儀社:どこも決めていない。


比較的多い事例です。


臨終後の病院から始まります。


病院の先生から臨終を告げられ、


急な出来事に家族皆が呆然としている時に看護師さんから


『これからおじいちゃんの体を綺麗に拭いてからお迎えに来てもらい

ますが、もうどこか決まっているところはありますか?』と尋ねられ


皆、『お葬式をせなあかん』と気づきます。


故人様の妻は高齢の為、長男が主導で決めていく事になります。


葬儀の事なんて考えてなく、葬儀社も決めていないので自宅に


連れて帰ってもらうようにお願いする。


1時間程待っている間に、病院の精算や親戚や会社などの連絡に


追われはじめる。そうこうしてるうちに看護師さんから


『お迎えの方がきましたよ』と伝えられ病室に待っていると白衣を着た


男性ふたりがあらわれて


『この度は、ご愁傷さまです。故人様をお迎えにあがりました。


準備をさせていただきます』と言って故人様の前で合掌の後、


手際よく故人様をストレッチャーに移していた。


そして、病院の先生、看護師さん達のお見送りを受けて故人様は


寝台車に乗せられた後、白衣を着た男性から


『どなたかお一人乗られますか?』


と尋ねられて長男が乗ることになる。そして家族の方々もそれぞれの


車に乗って自宅へと出発する。


病院出発編終了。つづく・・・


(^-^)ノ~~


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