コーナンの卓上型BBQグリルで焼き鳥をした。
既に数年使っている製品で、このブログにも何回か登場したと思うけど、改めて使ってみると良い所と悪い所が有るなぁと思えたので注意点を含めて改めてご紹介。
ホームセンターのオリジナル商品は売れ筋の無難なモノが多いが、時々これは良いな~!っと思えるものに当たる。このBBQグリルもそんな製品。
若いころ購入したステンレス製BBQグリルは20年以上は使ったと思うが、さすがにガタが来てスポット溶接部も剥がれてきたためお役御免。今のコストコ大型BBQコンロに落ち着く前は娘夫婦が買ってきたホムセン安モンBBQグリルを仕方なく使っていたが、夫婦2人には大きすぎてちょいと使うには不便。スチール製だと当然サビるし薄い鉄板が焼け切れて損傷するので好きではない。
安売りしてた折りたたみ式のポータブルグリルも使ったことがあるが、自動的に地面に設置するタイプとなるため犬が居る我が家では焼き面が低すぎで使いにくかった。肉より先に犬が焼ける(笑)
卓上で使える七輪でも買おうかなーと思ってた時にホームセンターコーナンで見つけたのがコレ。
我が家でも背後に立派な炭グリルやLPGグリドルが見えるけど、鉄板ではなく晩御飯にチョイと炭焼きで食べたい時に活躍します。今回のヤキトリのほか、焼肉やサンマを焼いたりしたいね。こうした小型のBBQグリルは少人数の家庭にはお勧めで、置き場に困らずどこにも持ち運ばない方には角型の七輪の方が良いでしょう。
もし折りたたみタイプを選ぶ場合は、必ず炭置きと底面が分れて隙間があり底面が全て金属で覆われているものにしてください。さもないとテーブルがコゲる恐れがあります。高さのある脚で浮き上がってテーブルとの間にも隙間が出来るものならさらに良いでしょう。ただ、本体の高さが有りすぎるとテーブル上で食べにくかったりするので、この辺はジレンマ。
以下にお勧めコーナン製の使い勝手を書いときます。
↓夕方から用意
当然いつもの火熾し風景。今回は耐熱性に疑問があるビニール表面の安物テーブルだったのでシリコンシートを敷いたけど、普通のテーブル上なら問題なく使えます。箱の注意書きには木製天板上で使うなと書いてるけどヘーキでガンガン使っていたのは注意書きにさっき気付いたから(笑)
↓熾してる間に準備
ネギま串、モモ串、レバ串、砂ズリ串など。タレは黄金比(醤油:みりん:酒:砂糖 = 2:2:1:1)の自家製に加えて付けダレとして「吉田ソースグルメタレ」。辛味として「スリラチャの赤備え」を用意。味は好みがあるだろうから興味ある人は下リンクで見てちょーだい。
↓焼き中
最初はいつも通り炭を重ねたら強火強すぎて焦げてしまった。そうだった、炭を底一面に敷くくらいでちょうど良かった。このへんの加減はグリルや素材の種類と量にもよるので慣れないと判りません。
↓焼き終わり
2~30本のヤキトリ焼きながらご飯食べるだけの時間なら炭は燃え尽きない。ほぼ焼け残ったのでいつものように消し炭にして次回に再利用する。
↓デブシャワーで水に漬け込む
翌日も休みだったのでお片付けは明日。こういう時に外に洗い場があると助かるなー。
↓洗浄後に乾燥中
ステンレス製なので基本はサビないけど、完全乾燥ののち畳んで収納。
↓これが
↓こうなる
このように、なかなかにコンパクトになるのでいつでも持ち出せるように折りたたんで収納しているけど面倒くさいっちゃ面倒くさい。さらに、いつも素手で扱う私は洗う時に2回ほど指を切っている。
普通の七輪だと設置簡単な反面、置き場に困るし重い。
まとめると…
- 2人にジャストサイズ
- テーブル上で焼きながら食べられる
- コンパクト収納!
- 持ち運びが簡単
- 後片付けが面倒
- 金属の端でケガする(軍手で回避可)
- 趣に欠ける
- 趣がある
- 設置簡単(つか、そのまま使う)
- 後片付け簡単
重くて嵩張る以外に欠点ないし普通の七輪の方が良かったかなーっと、よく考えたらBLACKSTONEグリドルの下の棚が開いてる。
アミ以外はそのまま置きっパで良いじゃん。本体を洗わなければケガしないし。
↓てなわけでココ確定
廃油受けの横。上にはスチールトレイを置いてホコリ避けにした。一旦片付けたあとわざわざ組み立てて収納(笑)