曜日関係なく仕事をしていた在職中は忘れることが多くて元旦だけ限定で国旗を掲げてきた。
でも先月に自動車学校を退職してから時間にゆとりがある生活となった。今後は祭日すべてで国旗を掲揚するつもり。
もちろん先月29日の「昭和の日」にも国旗を掲げたが、以前に書いたとおり綿の国旗は日の丸の赤が朱色っぽく脱色しただけでなくシミや衣擦れでちょいとみすぼらしい。
そこでAmazonで物色しテトロンというナイロン製の国旗を新調した。固定金具がどうしても見つからなかったので同時購入。
木製の支柱と竿先の飾り(金玉や)は以前のものを使用。板塀にタイラップで支柱を固定していたのも、しっかりした掲揚台を作成して着脱を簡単に出来るように仕様変更した。
綺麗にアイロンがけして折れ目を消し、ゴールデンウイークさなか本日5月3日の憲法記念日を機にお目見え。
↓いきなり完成
加工過程を解説するほどでもないので省略。門柱と屋根の支柱との隙間(不思議と4㎝ピッタリだった)に木材を挟み込み、門柱側はコンクリートドリルで下穴を開けて長いネジでステーを固定した。防腐のためもあってラッカーで黒く塗って目立たなくしている。
↓場所はこの部分
↓全体像
日の丸がクッキリと色鮮やかで綺麗。うむ、シャア専用ZERO-CUBEのカッコ良さが引き立つぞ!
ご家庭での国旗の掲揚方法
- 外から見て出入口の向って左側が上位、右側が下位
- 掲揚時間は日の出~日の入りまで
- 祝意を示す場合は竿先掲揚、弔意を示す場合は半旗or黒いリボン等
などの習慣としての決まり事がありますのでご留意ください。
我が家でも本当は出入口の向って左側が上座(?)になるので、手すりの辺りに掲揚するのが正しいのだろうけど、構造上仕方ない場合は次席になる右側でもオケなのだそーです。
若いころは伝統的な綿の国旗のほうがカッコよく見えたのに実際に掲揚してみると風でポールに巻き付き易くて却ってカッコ悪かった。今回新調したこのテトロン製の国旗は、汚れにくいだけではなくサラサラしているので風になびき易いわりにポールに巻き付き難い素材のようでお勧めできます。
お持ちでない方は金具やポール等必要なもの全てを含む一式セットで4~5,000円で売ってますよ。我が家もこの70×105サイズで戸建にちょうど良いと思います。集合住宅用などもありますのでご自宅に合わせてお選びください。
何事も曖昧なご時世ですが、自身の旗印を鮮明にした方がカッコいいと思ってます。
祝日には国旗を掲げよう!
(そして今までの中途半端は忘れよう(笑))