まーたBBQネタ。
Blackstoneグリドルには余分な油やソース、コゲなどを排出するためのグリースホールがある。
↓コレ
奥に見えるのは油を吸わせてるキッチンペーパー。掃除してはそのまま穴から押し出している。
ここに余分に出た肉の油を押し入れて捨てるわけだが、垂れ流すわけにもいかないので、排出した油を受けるためのグリースケースが取り付けられるようになっている。
↓コレ
コレの使い終わったあとの掃除が面倒。大体はある程度まとまったところで捨てるため、しばらく放置になるけど、そこへ虫やネズミなどの野生の小動物が寄ってくることがあるらしい。実際にYouTube動画やフェイスブックのユーザーグループなどでは、よく話題に上ることのひとつで、屋外に置いてあるBBQグリルの弱点の一つだ。
それともうひとつ、私のグリドルには何のつもりか知らんがアメリカ人らしい設計やなあと思える欠陥がある。
使用するときにハードカバーをグリドルTop背面に引っ掛けて置けるようになっているが、この廃油キャッチャーを装着した状態では垂直にならず、調理面に少し乗り出すかたちでしか置けないのだ。
↓コレ
背面のカバーが前のめりになっているね。
これは全部の機種でそうなっているわけではないが、メーカーとして何らかのカバーをして調理面を保護することを推奨するわりに使用しにくい製品構成なのはいかがなものか。
まあ、外して横に置いておけば良いだけなのだが、カバーを背負うのがカッコいいので調理中も掛けておきたいの(笑)
この欠点と掃除の手間を減らすために社外品に便利な製品が色々出ている。ほとんどの製品が排出口の下に受け皿を用意してホースで下のバケツなどに受けるようになっている。いずれも背後の出っ張りが小ぶりになるのでハードカバーの邪魔になり難いだろうと思える。
うん、欲しいぞ。でもAmazonなどでは数千円するアホみたいな価格なので、こういう怪しげな商品は中華で買うに限る。
↓買ったのはコレ
サイズ的には一応使えるハズ。マグネットでくっつくのも優れた点で、網状のカバーで排出口から食材を逃がしてしまうミスが減るようになっている。しかし安いなりのことがあり後述の理由であまりお勧めできない。