軒の無いゼロキューブの弱点は以前にもお伝えした通り壁面に汚れが付きやすい事。
↓2年前の記事
外壁に使用したKMEW光セラは光触媒の働きにより壁面についた汚れは雨で流れ落ちるという能書きで、追跡報告記事のとおり確かに雨で流れてキレイになっている。
その後も何度か鳥フンの被害に遭っていたが放置してたら勝手に流れ落ちていた。
問題なのはガルバ面でこちらはもちろん光触媒ではない。新築後2年以上に渡ってガルバ面には不思議と被害がなかったが、ついに被弾した。
↓玄関上に鳥フン×2
窓枠上に縦のライン。左に2ブロック離れた最上部に点。
デブさんが蹴り上げた真砂土がついただけでも跡が残るのだから、鳥フンはさらに取れにくかろうよ。
庭の作業中に思いだして弾痕を洗浄してみた。
高圧洗浄機を使うまでもなく水道のジェット水流でなんとか届いた。長いモップでこすり洗いする。
↓時々活躍するめっちゃ長いモップ
背面は水切りワイパーになってるが、今回はスポンジ面でこすっただけ
↓使ってるのはコレ
ワイパーの背面がスポンジになっているので付け替える必要なく洗ってすぐ掻き落とせる。ノーブランドの安い製品もあるけど、この会社のはちゃんと補修用も出てるし先端のオプションも豊富でお勧め! はめ殺し大窓のあるZERO-CUBEキューブには必須!?
↓ポーチ上からは背伸びしてかろうじて届く
しかし…
↓乾いたらやっぱり跡が残っている
もうこれはゼロキューブのリスクとして受け入れなければならないね。
シャア専用である赤い色がより目立つ原因だろうが、つや消しのマットな質感の塗装の下に汚れ粒子が入り込むのでどうしようもない。
おそらくツヤあり塗装のガルバならばまた話は違うと思います。