今日は休みでヒマしてます。
お母さんも仕事で居ないので朝から暇つぶしに雨漏り修理用の足場に昇ってみました。
枠を揺らしてスリルを楽しんだり、大窓からカラオケルームの中を覗いたり、蜘蛛の巣に棒を突っ込んで🕷をいじめたりしてひとしきり遊んだあと撮影。
↓全体像
以前は養生シートが掛かってたが、先週の雨漏り調査の際に一部外されたまま。
↓最上部より
玄関方向を見ると目がくらむ。黄色いスポンジシートで養生してパラペットを抱き込んで固定されてる。
↓階段部分はしっかりしてるが…目がくらむ
問題のアルミ庇はどの様に取り付けられているのか? 最初の雨漏り修理の際にも写真は撮ったが、アップで見られるほどは接近できなかったから、今回よく見てみた。
ついでに普段見ることのない窓の上辺りも撮影。
↓アルミ庇の上
↓ボルト穴や接合部分にコーキング
↓その支柱取り付け部分
ここも後からコーキングされている。
↓大窓の上
角はコーキングが入ってるが、リブから向こうの上辺は金属板が被ってるのみ。おそらくクランク状に曲がったガルバ板が上辺に挟み込まれているのだと思われる。
やっぱりコーキングで雨の進入を防いでいるんやね。同色のコーキングだったので気づかなかったな。このコーキングも当然劣化するだろうけど、ガルバ面の下には通常のサイディングがあるので雨の進入は基本的に無いはず。
さて、屋根の上がどうなっているのかは以前から興味があった。ここは建築中から一切見ることが出来なかったからな。
足場から少し覗き込めば見えるので、気になっていた角っこから撮影。
↓屋根の上
パラペットの雨仕舞の様子が判る。パラペットから出た笠板が被って一番奥まで雨が吹き込まないようになっている。基本的にDEBU-CUBEと同じ作り。
↓北面パラペット
パラペットから出てる笠板はサイディングの下に挟み込まれているようだ。また、足場を掛けてる様子がよく判る。外された養生シートが乗っかったまま(笑)
↓東面パラペット
濡れているのは朝露。
いや、プチ冒険だった。
北面の足場はガッチリしてたが両端の短い辺は思った以上にグラグラで怖い。とても乗ることが出来なかった。
私が足場職人なら必ず左右の短い辺を屋根の上を通したパイプで接合する。現状は角に短い筋交いがあるのみで乗ると揺れるのだ。
職人さんはよくまあこんな所で作業できるな。感心するわ。
今日足場に登って気づいたことがある。
誰でも屋根の上まですぐに行けるので、ひょいとパラペットを乗り越えたら屋根伝いにベランダに入れるぞ~。いったんベランダに侵入すると周囲に壁があるので時間をかけて窓を破り家に侵入することは簡単であるな。
盗られて困るような物は大して無いが、窓を破られたくないな~
我が家の防犯装置にしっかり仕事してもらおう。
頼んだぞデブさん!
7月14日追記
ガルバを剥がした後のパラペット部分の雨仕舞の様子を記事にしてます。
↓中身はこんな感じ











