ペットシャワーの根元から水漏れしていたので応急処置した。
よく水が漏れる家だな(笑)
先週は外気温が氷点下になったらしく、デブさんの水を変えてやろうとして外水栓を捻っても出なかった。凍ったようだ。
去年の暮れにも一度あったし旧宅でも年に何度かは凍って出なくなることはあったので、寒いと仕方ないねーなどと気にも留めてなかった。洗い場をDIYした際に地面に埋まってる配管に断熱材を巻いてから埋め戻してるので配管破裂はないだろうと思ってもいた。
しかし翌日仕事に出る前にお母さんが「そういえばペットシャワーから水が漏れてるんだった」と言い出した。
はよ言わんかい。
見に行くと、聞いていた“ぽたぽた”程度ではなく、“ぼたぼたぼたらぁだらだらだらー”っと出ている。かなりの出血量であった。
凍結して内部パーツかパッキンが破損したのだろう。
こりゃいかんと防水テープを巻いてぽたぽた程度の漏れにしてから出勤。夜に帰ってから続きを作業。
製品は
Lixil LF -932SHK
で、ブログ過去記事のリンクから品番を元に取説/パーツリストなどを検索。水栓トップの分解方法を調べる。
2.5mmのヘキサゴンレンチが必要とのこと。
分解方法「取扱説明書」
パーツリスト「展開図」
工具があれば分解自体は簡単だがやり方を知らないと外せないと思う。
旧宅は四角い凸を専用レンチで回すやりづらい栓だったが交換して手で締められるタイプにしてもらっている。でも蜘蛛の巣だらけだった。
↓品番を確認

帰ってから分解して内部パーツをよくみると、パッキンに異常はないものの混合栓の樹脂パーツにクラックがあった。これから漏れ出ているのだろう。
部品交換しかないので届くまでの間はここを何とかして水を止めるしかない。
ゴムのシートを形状に合わせて切って内部パーツの下に挟み込み上部の固定ナットで押さえつけたら無事に止まった。
配管が別らしく混合栓からは水が出ないが下の水栓だけは使えている。
↓とりあえず止まった
左のシャワー受けからダバダバ出ていた水が止まっている。金属部分の一番上になるナットが少し浮いてるのは内部パーツの下にゴムシートを挟んで穴をふさいだため。
↓下の水栓だけは使える
塞いだのはシャワー用の温水と水の混合栓の水路のみ。下部水栓の方はそのまま生きている。
↓使用した工具類
右上は朝の応急処置で使った水槽などのヒビに貼り付ける防水テープ。いくらしっかり巻いても圧力で漏れ出ていたが、一応使えた。
リクシルによると一週間~10日ほどかかるらしい。
注文したパーツが届くまでしばらくはこの状態で凌ぐことになる。