昨日からの作業を続けて防音壁を完成させたので出来栄えをお披露目。
サイドの壁紙をくっつけようと昨晩から大窓に作りかけの防音壁をはめておいたのだが、朝に外してビックリ。
ガラス面が全面結露していた。下に水が垂れるほどで、どうやらノリの水分が出たらしい。
そしてサイドは全然くっついてない。これはもうノリでは張り付けようがないな。
↓すげー結露!
↓小窓用に壁紙
昨日はり残した小窓用に同色の壁紙を貼ってベランダで乾燥させてみた。
↓サイドはタッカー止め
壁紙に直に打つと貫通すると思われたので梱包テープを巻いてからタッカーで打つ。何とか止まった。
↓テープで抑えて裏面も止める
この位置までは窓枠に隠れるので外からは見えない。
↓窓枠から外せるよう取っ手を付ける
しっかりハマるのは良いが引き出すのが難しい。そこで抜けなくなってしまわないよう取っ手を付けた。
↓裏面は金具を当てた
これが無いとネジが無限にめり込む(笑)
↓一旦窓にはめてみた
少し浮いてきた継ぎ目がめだつなぁ~。
↓外から見た様子
これはスタイロフォームの色が見えてるのだが、遮熱コーティングで元々鏡面っぽいから違和感はない。左右に取っ手の裏金と、うっすらスタイロフォームの継ぎ目も見えるな。
↓ペナントを貼り付ける
白の壁紙だけだと何か寂しかったので壁の方に吊り下げていた映画「イージーライダー」のひとコマをペナントにしたものを貼り付けた。ピーター・フォンダのカッコ良さが溢れたお気に入りの一枚。
↓使用状態
小窓が少し青く見えるのは昼間のため外の陽光がすけているから。夜は無い。
これにて完成。
なぜ着脱式にしたか?
当家の窓は全てYKKapのAPW330という複層ガラス窓。この複層ガラスはガラス面に熱を吸収するようなもの(フィルム等)があると熱割れしやすくなるのだそうだ。分厚いカーテンが密着するだけでも危険があるそうで、当然スタイロフォームなどがガラス面の近いところにあると割れやすくなるだろうなと思ってのこと。
夜までカラオケをするときに使うのであれば日が当たらないから問題ないはず。歌い終わったら外しておけば良いのだ。
これなら熱がこもることもあるまい。
使用感については後日お伝えしましょう。