車検切れのBuell XB9Rファイヤーボルトの車検に行った。
8月半ばに車検に行ったがライトが引っかかって落とされていたのは既に書いたとおり。
その後、純正ライトを中古で購入。換装して車検に臨むもあっさり光量不足ではねられている。この車種はライトが新車でも光量がギリギリらしい。中古品はリフレクターが曇っていることが多くこれは仕方ないかもしれない。
ついに諦めてLEDキットに付け替えることにした。4万円なり。
私は車もバイクも全て自分で整備して車検も自分でおこなう。何度落とされても自分で何とかしてきたが、ライトだけは触るたびに光軸がずれるためDIY車検の鬼門となっているのだ。
今回はシステムごと変えたので検査ラインを通す前に万全を期してテスター屋に行った。
不安だったが、光量が充分であることが分かりホッとした。テスター屋でも光軸は合わせられるが光量だけはどうにもならないのだ。
合格した後スッテカーと車検証の交付を受けて帰る。
ちょと高価な買い物だったけど、これで後2年継続して乗れるぞ〜!
帰りの道々、喜びのウイリー&ストッピーがさく裂しまくったのは言うまでもない(笑)
2024/5/29追記
LEDライトの配線方法について質問が有りましたので画像を追記しておきます。
↓配線全容
F右から撮影。画像では手前がロー、奥がハイだが、前方から見ると←がロービームで→がハイビーム。白のコネクタがBuell側のライト端子。ここから出ているのは、黄色・白色・黒色・ポジション用が1本だか2本だか。
↓白いコネクタがBuellのライト配線
各LEDライトから出ている配線に付属の小さな箱(安定器と思われ)を接続して、そこから出ている赤色と黒色の配線にギボシなどで端子を作る。黒色がマイナス線、これは2本要るので分岐させてライトのマイナス線である黒色とそれぞれ繋ぐ。
ライトのプラス線である赤色と繋ぐBuell側プラス線は白色がハイで黄色がローだったと思うけど、ちょっと覚えてない。指し直しができるように同じメス端子にしておくと、違ってても入れ替えできるので繋いで確認されませよ。
また、コネクタの左に色付き線が2本あるのはポジション用。このキットではポジションが無いため不要となるのでカットしてOKです。絶縁処理を忘れずにね。
ご参考に~