コロナ流行の折にもかかわらず、不摂生から風邪をひいてしまうという痛恨のミス。午後から発熱したので職場から追い出され、半休のあと翌日曜日は休養で有給とあいなった。
休日診療できる病院に行ってインフルエンザ検査(40°近い高熱が出たのだ)をお願いすると、「コロナの関係でどの病院もインフルエンザ検査止めてる」との由。この検査で病院関係者がコロナに感染するリスクがあるらしいです。
なのでインフルかどうか判らんままに職場復帰したが良いのかね？ふだんしないマスクをする事にした。
そんなわけで降って湧いた突然の休暇（笑）
いやあ、繁忙期なのにごめんなさいね皆さん…などとは一切思わず滅多に見ないテレビを日長１日観て過ごす。
昼には熱も下がったので今夜は風呂に入りたい。
時間もあるしお風呂掃除がてら、エコキュートとノコリ～ユECOの配管洗浄をした。
まずは取り扱い説明書を熟読。
先にお風呂の配管洗浄して、その洗浄液でノコリ～ユECO配管を洗浄すれば合理的な様子。
- 風呂内部のお湯取りカバーを外して残り湯に少し足し湯
- 風呂釜洗浄の要領でジャバ（っぽい安物）を入れて発泡させる
- 風呂のリモコンにて風呂配管の洗浄を実施（お湯は減らない）
- その風呂の湯で洗濯する要領でノコリ～ユECO配管を洗浄→排水
- 風呂に水を張り風呂の配管とノコリ～ユECO配管を水洗い→排水
- 最後にエコキュートのタンクユニットの手入れ
の手順で実施することにした。
↓ジャバっぽいやつでアワアワさせる
風呂リモコンで配管洗浄を行う。
本来は浴槽のお湯を排水するたびに自動で配管を洗浄しているが、時々は洗浄剤を使った方が良いらしい。
リモコンにある【洗浄運転】機能でおよそ20分ほどの作業。
浴槽の洗浄液は全く汚れている様子が無い。半年くらいならそうだろうな。
その後、洗浄液が減るわけではないのでそのままノコリ～ユECO配管に洗浄液を通して洗濯機を作動させた。
洗濯機の中もきれいになるので一石二鳥でしょ。
最後にエコキュートのお手入れ。
エコキュートのメンテナンス要領
↓手で回せるネジで簡単に蓋が開く
Panasonicロゴの上が【逃し弁レバー】、中間辺りにあるのが【漏電しゃ断器】、下が配管にコックのあるメンテナンス口。
①エコキュートのメンテナンス口を開け2か所あるスイッチ蓋を開く
②↓の【漏電しゃ断器】を切りにする
③【給水元栓】を閉じる
↓縦になっているのが【排水栓】（開き中）でその下で横になっているのが【給水元栓】（閉じ中）
④【逃し弁レバー】を上げる
⑤【排水栓】を開いて、約２分間排水したあと閉じるに戻す
⑥排水配管から水が出るまで【給水元栓】を開いてタンクを満水にする
⑦【逃し弁レバー】を下げる
⑧【漏電しゃ断器】を入りにする
⑨混合栓のお湯が出るのを確認してカバーを閉じて完了
年に２～３回はこうしたタンク内部に溜まった湯垢を排水するメンテナンスが必要らしい。
配管の洗浄と併せて半年に一回くらいはやる事にしよう。