デブシャワーが完成したぞ!
昨日はあまり作業が出来なかったが、2時間ほどで下準備が出来た。
レンガプレートと6㎜の鉄棒、不足分の砂利を購入。
鉄棒は切断してプレート同士を結合するために穴をあけて差し込んだ。下部にも鉄棒を横に突き出してコンクリートの中に埋め込むことでより強度を出すことにしたのだ。
↓プレートを切断。突き出ていた排水パイプも切断して排水口を少し左に寄せた。
↓突き出した鉄棒
で、本日は朝からコンクリートを打って仕上げていった。
以下、おおむね半日の仕事です。
↓下地を均して基礎を打つ。
スムースに排水するよう傾斜に気を配った。
↓これ、判るかな?
横から伸びているのは隣にあるエアコンの排水パイプ。地面に垂れ流し状態だったのでパイプを繋いで排水口近くまで流れるようにプレートの下を通してプレートの隙間から出している。
我ながら芸が細かい(笑)が、使わなくなったバスポンプのホースなんか使わんと、ちゃんと塩ビのパイプを買えば良かったな。失敗失敗。
↓で、レンガが合わさって凹んだ1番奥まった部分に穴が開いているのが判るかな?
ここから自動で排水されるハズ。
ステンの排水口自体は昔から家に転がってたキッチン用で、ゴム栓付き中蓋があるので水を貯められる。
↓完成
↓ついでに水栓の先に洗車ホースをつなぐためにとりあえず付けていたホース付属品をスッキリしたワンタッチカプラータイプに変更。これお勧め。
旧宅でも使っていたが樹脂の付属品のように劣化して水漏れしたりしにくい。ホームセンターで¥1,000ほどで購入できる。
水栓の下に見えるのはDIYやる人にお勧めのウオーターポンププライヤー(KNIPEX製)。元々こうした水栓の根本などを咥えこむための物だが、口の大きさを自在に変えることができるので応用範囲が広い優れ工具なのだ。
何かひとつ掴む工具が必要ならこれをお勧めしときます。万能工具といわれるものは買わない方が賢明だが、私は大小合わせて3本持っているくらい使い勝手が良い。
↓夕方まで半日乾かしたところで試しに水を流すと、問題ない様子。
完全硬化してないが漏れるかどうか心配だったので早速デブさんを洗ってみた(我慢できなんだ)。
漏れは無かった。いちおう希望通り温泉風にできることが分かったので満足。
↓周囲を埋め戻してデブシャワーの完成!
今回の反省点。
楽をしようと花壇用のレンガプレートを使ったが強度を上げるために鉄筋を入れることにしたこともあって結構手間がかかってしまった。何よりガタガタ(笑)
おかげで蹴ってもコケないけど次回に作る機会があれば一からレンガを積むことにしよっと。
9月30日追記
秋だが昨晩暑かったので寝るときにエアコンの除湿を使っていた。
朝に見てみるとちゃんと排水が機能していた。さすがオレ。
↓水が流れ出ている
さらに
10月4日追記
前日は台風の影響で雨だったが子供たちが帰ってきて、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズにバーベキュー(笑)
6帖以上あるテラスはこういう時に便利なのだ。
で当然ほったらかしで帰ったので翌日私が後片付け。ま、これはいつもの事ながらBBQコンロには脂汚れもあって結構後片付けが大変ね。
しかーし、旧宅と違って新しい洗い場は広いうえお湯が使える!あっと言う間にすっかりキレイに出来た。
↓娘持参の多人数用大型BBQコンロが余裕で洗える
あ、残った消し炭は流れないので、いつもの通り穴掘って埋めました。