今日2月1日から基礎工事再開なんだがバイク修理に忙しくて見にも行ってない。
面白がってるうちはネタを探してまで書いていたが、家づくりが思うように進まないとブログの更新も滞る傾向があるな。
一週間遅れだが、22日の打ち合わせの報告。
この日はシミズさん、うっちー、K女史の三人に加え少し遅れて工事監理のM島氏も来訪と大所帯。事前のメールで最悪BOX外すかもと言ってたからかな。
パースを元に玄関周りの提案を受けた。
結論から先に書くと、希望であった玄関に門と車庫に開き扉を付けてデブさんが家の周りを周回するのは諦めざるを得なくなった。正直がっかりしておりブログを書く気が失せた。
でもせっかくK女史より玄関イメージ図をメールして貰ったので画像をUPしとく。
先週22日の打ち合わせで提案された玄関は予想より高く、半分近くになるはずだった階段の段数は旧宅と全く同じで玄関扉まで6段だった。これでは宅盤を下げた意味も希薄になるだけでなく、直線距離で道路に近いところに玄関がある配置なのでどうしても旧宅より圧迫感を感じやすい。
自分で思ってたのと違って門扉や車庫の開き扉は内側に開かないといけないらしい。初耳。じゃ、階段が道路際まで来てたら無理やん。最初から言っとけ。
そこで3時間ほど打ち合わせして以下のように変更。

通常はガルバの下辺にそろう玄関扉が、基礎の半ば辺りまで食い込むように下がってるのがお分かりか。
玄関土間の高さを下げて、相対的に高くなる上がり框との間に式台を付けることにより上がりやすくする。内部で一段吸収して道路から見える見かけ上の階段数を減らす苦肉の策。
玄関土間の高さを下げて、相対的に高くなる上がり框との間に式台を付けることにより上がりやすくする。内部で一段吸収して道路から見える見かけ上の階段数を減らす苦肉の策。
うっちーは気楽に「よく見かけますよ」というが、そうか? ゼロキューブで見たことないぞ、こんなの。
ま、モダンな外観では間違いなく不細工だな。我慢できるかな?
お母さんは、旅館みたいな式台があるのは悪くないと思っている様子。
確かに上がり框全面に式台を付けるのではなく高低差のある段差を一部残すことで靴を履きやすくして却って使いやすくなる。高齢対策とも考えられるから式台は有りかもしれない。
確かに上がり框全面に式台を付けるのではなく高低差のある段差を一部残すことで靴を履きやすくして却って使いやすくなる。高齢対策とも考えられるから式台は有りかもしれない。
そうでも思わんと我慢できんな。
これでも基礎工事を打ち合わせまでの一週間止めており、建物位置を限界まで南に30㎝下げて、さらに階段幅を横に30㎝広げて210㎝とすることで玄関を少しでも広く見せる努力をしているのだ。

階段を広げたことにより、この部分のタイルの追加に数万円かかるとの事。30㎝分のタイル追加にそんなにかかるのかいな?
また追加料金になりそうなのでタイル張りじゃなくコンクリ打ち放しにするかも。

ううむ、玄関扉の段差が気になる(しつこいなぁ)し、門扉が無いのはデザイン的にも嫌なんだが、これ以外の作りでは自動的に階段が一段増え圧迫感が増すことになる。
これで妥協するしかあるまいよ。
もちろん私も努力はしてるぞ。携帯やPCの待ち受けにこれらの画像を入れてるのだ。毎日見てたら気にならなくなる…はず。
ちなみに門扉を希望していたのはデブ犬のためだけではなく、バイク整備のさいに工具をまき散らしたまま放置することがよくあるからでもあるのだ。
実は我が家で一番高価なお宝は家電ではなく工具なのです。20万円もする溶接機や低床ジャッキ。工具箱やレンチ類は全てプロ用のSnap-on。一本万円超える物も多い。売価でザッと100万円くらい。盗られたら泣きます。
従ってシャッター付きの車庫を作るしかない。DIYの範疇を超えるかも。
イナバ物置のガレージを入れようか、作ってもらおうか? いずれにせよ更にお金かかりそう。
今回のドタバタは、家の作り方が良くわかってなかったことが原因。
事前によくプランを練らずに更地にしてから現物合わせで玄関を考えようという適当なやり方だったのが災いした。
これから建てる人は、HM任せにして後から決めるのではなく玄関のデザインまで全て決めてから契約することを強くお勧めしておきます。
任せるなら最後まで全部任せて文句を言ってはならない。金だけ出しとけ。
(玄関扉の段差がな~、階段の数がな~~、門の扉がな~~~)
この日の打ち合わせで収穫がひとつ。
以前に顔合わせした時工事監理のM島氏が想像以上に若い人だったのでちょいと心配していたのだが、大変しっかりしており優秀そうだったこと。
これからは彼とのやり取りが増えることになる。
頼りになりそうで良かった。