今回は「住宅ローンの概要」について説明をします。

 

■住宅ローンの概要

住宅ローンは、銀行から家を買うためのお金を借り、

それを「元金(借りた額)」+「利息(手数料)」として少しずつ返していく仕組みです。

クレジットカードのように「購入金額」+「利息(手数料)」と似ていますが、

住宅ローンを組む際には以下の2つの単語を知る必要があります。

▼担保(たんぽ)

もしお金を返せなくなった場合、銀行はその家を売って貸したお金を回収します。

購入する家を担保にすることで、大きな金額を低い金利で借りられるのが特徴です。

▼団信(だんしん)

正式には「団体信用生命保険」といいます。

もし契約者が亡くなったり重い病気になったりした際、ローンの残りがゼロになる「住宅ローン専用の保険」です。

 

■住宅ローンの金利

住宅ローンの利息は「元金」に「金利」を掛けて支払います。

その際に「変動金利」か「固定金利」を選択します。

 

■返済の方法

「元利均等返済」と「元金均等返済」があります。

▼元利均等(がんりきんとう)

毎月の支払額がずっと一定。

家計管理が楽ですが、最初は利息ばかり払うので元金がなかなか減りません。

▼元金均等(がんきんきんとう)

 毎月返す元金が一定。

最初は支払額が非常に高いですが、どんどん安くなっていき、最終的な総返済額は一番少なくなります。

 

■銀行の審査

住宅ローンは大きな金額を長期間に渡って、貸し出すので銀行(保証会社)からの審査が行われます。

▼主な審査内容

・完済時の年齢

団体信用生命保険はあくまで保険であるため、完済時の年齢は重要です。

完済時の年齢によって借入期間が変わります。

・返済負担率

年収に対してローンの年間支払額が多すぎないか?

・健康状態

上述の「団信」に入れる健康状態か?

・勤続年数

安定した収入が見込めるか?(最近は転職直後でもOKな銀行が増えています)

 

■住宅ローン控除

年末のローン残高によって、所得税や住民税から戻ってきます。

住宅ローン控除は税額控除なので節税効果が高いメリットがあります。

 

次回のブログでは「変動金利」と「固定金利」について詳しく説明をしたいと思います。