今回は「火災保険」と「地震保険」について学びます。

2026年4月20日に震度5強の「三陸沖地震」が発生しました。

また、今後は梅雨入りや台風の発生する時期にかかるので火災保険と地震保険について復習しておきましょう。

 

火災保険

主な補償内容

火災、落雷、破裂・爆発、風災(台風など)、水災(床上浸水など)、盗難、破損・汚損など。

▼対象となるもの

建物」と「家財(家具や家電)」に分かれます。どちらか一方、あるいは両方に掛けることができます。

注意点

「地震・噴火・津波」による被害は、火災保険では補償されません。

例えば、火災であっても、地震が原因で発生した火災は火災保険の対象外となります。

その他

・保険会社によって補償内容や保険料が異なります。
・様々な特約を付けることで、補償範囲を拡大できます。
 

地震保険

主な補償内容

・地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失などの損害を補償します。

その他

・政府と民間の保険会社が共同で運営している保険です。
・保険会社によらず、補償内容や保険料は一律です。
・火災保険とセットで加入する保険で、単独での加入はできません。

 

保険の加入が必要な理由

日本は地震の発生率が高い

気象庁が提供する「震度データベース検索」によれば、2025年4月1日から1年間で震度3以上の地震が461回発生しています。

火災保険は自分の過失でなくても自己の火災保険で補う必要がある

日本は「失火責任法」があり、他人からのもらい火であっても重大な過失がなければ賠償請求が出来ません。
そのため、もらい火であっても自分の火災保険で補う必要があります。

 

その他

なぜ火災保険と地震保険を一つの保険しないのでしょうか?

私にも理由は分かりませんが、私は被害範囲の大きさで保険会社が補償するのは無理があると考えています。

なので、政府も関わっているのだと思います。

また、保険会社の破綻した場合は「損害保険契約者保護機構」の補償対象になります。

火災保険の場合は破綻後3か月間は保険金の100%、3か月後は80%が補償されます。

地震保険は保険金は100%保証されます。