15年前キャンプに行った時のこと

今はアウトドアブームも手伝って流行っているキャンプ場だが
当時はいつ行っても自分たち以外の客も居ない寂れたキャンプ場で
利用料が安かったため気に入っていた

テントの中には男3女2で寝ていたが、深夜なぜか目を覚まし
ふと横を見ると隣に寝ていた女Aも目を開けていたので「眠れないの?」と聞くと
急に不安感を感じて目を覚ましたとの事

落ち着けば眠れるだろうと少し話しをしていたら、今まで風の音と近くの川の音しか聞こえなかったのに
突然キーキーと猿の鳴き声や、鳥の羽ばたく音が聞こえ、耳を澄ませると炊事場の方でカシャンと金属音が

女Aが怯えて小さく震えだしたので(タバコも吸いたかったから)、外を確認したが特に変ったとこも無い

テントに戻り報告しても怯えたまま、突然手を強く握られたので「どうした?」と聞くと
「静かに。怖い」と分けの分からないことを言う

すると突然ザッザと複数人がテントの周りを歩く足音が聞こえた

10年ほど前、隣県まで日帰りの仕事で出ていた

仕事先は山の中で国道まで1時間ほどのところ
仕事が終わったのが夜10時過ぎで、国道に戻ると遠回りになる
地図にショートカットできる県道を見つけたので、そっちから帰ることにした

道は何の変哲も無い舗装された峠道だが、誰ともすれ違わない
しばらく走ると強い雨が降ってきて、携帯も繋がらない山の中で事故を起したら大変なので慎重に運転していた

すると、カーブの途中に小学生くらいの女の子が立っている
服装やオカッパ頭など少し古い感じのファッション
山の中でビビッタが、事件に巻き込まれた被害者の可能性もあるので減速したら突然消えた

アレ?っと思い停車し、周りを見渡しても付近には地蔵が一体あるだけだった
気のせいかと思い、車に乗ると突然 バン! っと車を叩く音
何かと思い呆然としているとバン!バン!バン!と無数に車を叩く音ウインドウには
子供くらいの小さい手形がビッシリつく

怖くなって車を急発進させると車を叩く音が止んだため叩かれたところを確認すると
車に泥のような手形が無数についていた
少し走ると工事をしていたので停車した時、警備員のおっちゃんがギョッとした顔で

「○○号線から来たでしょ。地元の人は夜になったら遠回りしてでもあの道は通らないよ」とのこと。。。

後日車を洗車してボディの手形は綺麗に落ちたが、フロントガラスだけどうしても取れない
何度洗っても、ガラスコンパウンド磨いてもでうっすらと白く手形が残るので、気味が悪くてガラスを交換までした

ガラス交換から数週間後の朝、いつもの様に車に乗り前を見ると
うっすらと手形が浮かび上がっていた
気持ち悪いから車は中古車買取業者に売った



それは私が中学三年生の時でした。

当時は部活動を引退し、
休日は他のつながりで知り合った同級生の友達と
遊ぶようになっていました。
ある日、新しい友だちに
遊ぶ約束を取り付けようと電話をかけたときです。

「もしもし、MですがYくんはいますか?」
「いますけど‥‥」

お母さんが電話に出たのですが、
明らかにようすがおかしい。
知り合って間もなかったので
自分のことが伝わっていないのかと考えた私は
「友人のMです。Yくんに代わっていただけますか?」
と言ったものの、向こうは
「友人なんですか? うーん‥‥」
と釈然としない様子です。

イライラしてきたと同時に
間違い電話をしてしまったかと不安になった私は
「T田Yくんですよね? 代わっていただけますか?」
と語気を荒げてしまいました。
しかし相手も納得したのか、
「そうです。 じゃあ‥‥代わりますね」

そして、電話口に現れたのは、
「もしもし! Yくんです!」
声が幼すぎる。
言葉を失っていると、再びお母さんが代わり、
「うちのYです。6歳なんですけど、ほんとに友達なんですか?」と。

何が起きたのか全く把握できないままに
「たぶん間違えたんだ、と、思います、失礼しました」
と告げ、電話を切りました。
後日、Yくん本人に尋ねても、
そんな電話はかかってきていない、と言いました。
電話番号をかけ間違えた先が
同姓同名の子供を持つ家だったのでしょうか?
自分にはそうは思えません。
なんだか?