レントゲン写真とCT画像 | 肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

2019年肺腺癌でステージ3A抗がん剤→左肺上葉切除後ステージ1Bのダウンステージその後経過観察→1年半後脳転移でステージ4になり定位放射線治療→前立腺がんの疑い有り。→脳腫瘍の再発で2022年3月2回目定位放射線治療2022年9月脳腫瘍増大により開頭による脳腫瘍摘出。

何処に?



上3つ共何処に腫瘍があるか素人では分かりません。
でもこんな画像から私の肺癌を2018年の健康診断でレントゲンで見つけてくれました。
やっぱり専門家はわかるものなのでしょうか。

特に私の腫瘍は鎖骨の後ろに隠れているので見つけ難いそうです。

2018年の健康診断で見つけて頂き、要精密検査をほったらかして2018年9月まで3ヶ月も経って街の呼吸器内科を探して受診しました。
その時にCTを撮りました。それがこれ
わかるでしょうか?まだ腫瘍は大きく育っていません。
で6ヶ月様子見ましょうになり来年3月にも受診する様に言われていました。
が、仕事に追われて次に受診したのは5月ですが、この受診も3月から4月にかけて咳が酷くて、妻からいい加減、病院に行きなさいと叱られて渋々行きました。

昨年に受診した街の呼吸器内科に行きました。咳が酷いと訴えると喘息との診断で喘息の治療をしていましたが、良くなりませんでした。その間にA病院でCTを取っていた結果がこれです。
見事に育ちました。この時で1.8cm✖️2.2cmでした。

最終的には治療を始める8月末には3cmまで育っていました。急激に育つのです。

このCT画像を見て街の呼吸器内科の先生がA病院に紹介状を書いてくれて、CTを撮ったA病院の呼吸器内科を受診しました。

今回、何が言いたいのかと言うと、健康診断のレントゲンで私はたまたま見つけてくれましたが、早期のがんはCTじゃないと分からない事が殆どだと思います。喫煙歴が長い人は人間ドックの様なものを受診して絶対CTを撮った方が良いと思います。日本は外国に比べてCTの設置数が飛躍的に多いそうです。

ところで私の喫煙歴🚬は42年です。
CTの画像で肺の中に黒い空洞の様な所がかなりありますが、これが肺気腫です。本当に空洞らしいですが、肺の機能が無くなっているそうです。
喫煙歴が長い結果でこの様になってしまっています。

こんな画像も普段目にするものではないですね。
CTを撮って医師から説明を受けて初めて分かる事です。
今まで喫煙していてこんな事になるとは、誰も思っていませんが。病気になって初めて自分の事として捉えられます。
後の祭りですが、自業自得です。

今から禁煙する事で喫煙歴長くても効果はあるそうです。

ちなみに私はこの6月で禁煙して1年が経ちました。

抗がん剤3クール後の手術からは7ヶ月経ちました。

次回はPETーCTの画像や造影CTの画像を載せてみます。