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ZERO整体カイロプラクティックのブログ

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四十肩、五十肩経験後は痛みは自然経過でも落ち着くものの可動域が

完全ではなかったり鈍い感じが残ることがあります。

先日は60代女性の方で肩こりの訴えでお見えになれましたが

検査をしてみると上記のような状態でした。

 

肩周りの関節を包んでいる関節包が硬くなったり関節の位置異常などに

より肩を挙げる時にぶつかってしまうのが制限に関係します。

 

五十肩から10数年後もずっと違和感があるとのことで

いわゆる回復期の状態がずっと続いてました。

調整すると肩がスッキリした感じと仰られましたが

良い状態に持っていくには、その後運動が必要になります。

 

パーソナルトレーニングを受けるのが最も早く改善しますが

ゴムチューブを使って自宅でトレーニングするという方法もあります。

トレーニングをするのは筋肉の収縮力を回復してあげることで

主に三角筋の後部、上腕三頭筋、大円筋を中心に行います。

 

調整とトレーニングを並行して続けていくことで

根本的な改善に繋がります。

 

私もかつては慢性痛に悩まされてきた一人でした。

慢性痛は年齢に関係なく生活習慣やストレスの積み重ねにより

問題が長期化し放置されることで続きます。

適切に対処していけばずっと付き合っていくものではありません。

 

なるべく難しくなく仕組みについてお話していきたいと思います。

よくあるデスクワークの方の首・肩・腰の痛みは

長時間姿勢を維持する為に筋肉が伸ばされた状態で使われます。

まず頭の重みはボーリングの球1つ分で約6キロくらいあります。

前傾姿勢が続くとボーリングの球を身体から離して持っているような負荷がかかります。

身体に近づけて持つと負荷が少ないのが想像できるかと思います。

 

 

脊柱は横からみるとS字に湾曲しており

画像では赤い部分が首の骨、青い部分が背中の骨、黄色が腰の骨、緑が仙骨です。

特に硬くなりやすいのは背中の骨である胸椎です。

胸椎が硬くなると首の骨である頚椎と腰の骨である腰椎が動き過ぎて

首や肩、腰が痛くなるという仕組みです。

 

では背中がなぜ硬くなるのか?

長時間の姿勢維持で最も使われるのもありますが

ストレスを感じたり生活が不規則だったり

働き過ぎたりすると自律神経が乱れます。

交感神経は胸椎1~12番、腰椎1~3番の脊髄から出ているので

交感神経が興奮すると背中が硬くなります。

 

胸椎や肋骨など胸郭周辺が緩めば交感神経の過活動を抑制し

慢性痛の解消に繋がります。

この為には生活習慣の見直しとストレスの解消は必須です。

カイロプラクティックの調整では胸郭周りを調整し緩めますが

慢性期間の長さによって施術を受ける回数は変わってきます。

数年前から慢性的に首が痛く頭を横に倒す動きに制限のある60代女性。

他には頭を後に倒す動作も鼻の頭が45度方向くらいまでで

前に倒すのも顎が胸につかない状態でした。

 

首の土台となる胸椎1番が後方かつ側方に変位しており

胸郭全体が丸くなり筋肉もガチガチに緊張していました。

 

首は上部の方に変位があり、上部の調整と胸郭を中心に調整しました。

最初の首の土台の部分の変位が取れ全体的に緩みました。

頭を横に倒す動作は「耳」が関係しており耳を側頭骨から離すように引っ張ると

最初は耳の硬さがありますがしばらく引っ張ると緩み、耳が熱く感じます。

 

調整後、頭を横に倒すと耳と肩の距離がかなり近くなりました。

首を横に倒す動きには斜角筋も関係しますが

不快な音や話、耳の疲れ、頭の疲れがあると

耳が硬くなってきます。

耳を引っ張るだけなので原因がわかるとセルフケアもしやすいです。

 

施術後、再チェックすると首を前に倒す動きは後少しといった所でしたが

鼻の頭は天井に向くほど可動域は改善し横に倒すのも良くなりました。