常時上腕部や前腕部など腕にだるさや力の入りにくさを訴える場合
首から腕に走行している血管や神経が圧迫されているケースがあり
胸郭出口症候群という症状であることがあります。
胸郭出口症候群かどうかは病院で診断を受けて確定するものですが
整形外科テストで橈骨動脈の脈が減弱するか消失するかテストすることができます。
整体では診断はできないのであくまで可能性の話となりますが
テストしてみると拍動していた脈が消えて圧迫箇所が
「斜角筋」なのか「小胸筋」なのか「肋鎖間隙」なのかを調べて調整に入ります。
日常的に腕をよく使う人に多い症状ですが
ずっと肩がストレッチされて起こる場合もあります。
例えば、座ったままうたた寝をして頭がどちらかに傾くのが長時間続いたり
重たいバッグをずっと同じ肩にかけ続けたり
反復的な胸郭周りへの負荷がかかり続けたりなどで
腕のだるさに関係してきます。
先日、腕のだるさを訴えのあった方のケースでは
肋鎖間隙の圧迫により脈の消失が確認できて
腕神経叢の調整から胸郭上口の調整で
肋鎖間隙の圧迫のテストで脈が戻り、だるさが無くなったと
フィードバックを頂きました。



