五十肩は「急性期」「拘縮期」「回復期」に分けられます。
基本的には自然寛解しますが、何もしない場合では2〜4年治らないことがあります。
それぞれの期に合わせたケアをしていくことで大幅に期間が短くなります。
今回はどういう流れになるかをご説明します。
「急性期」約1〜3ヶ月
夜間痛、安静時痛が酷く結髪(髪を結ぶ)動作や結帯(帯を結ぶ)動作に制限がかかる
この時はカイロプラクティックで上腕骨の前方変位の調整で痛みを軽減します。
朝起きた時に身体が冷えて痛みがある場合は、熱いシャワーを当てることで軽減します。
温めることがポイントになります。冷やしたり積極的に動かすと悪化します。
なるべく患部に刺激を入れず他の部位の機能不全を解消していきます。
「拘縮期」急性期が終わってから約1〜6ヶ月
夜間痛が緩和され、肩関節関節包の拘縮により可動域は著しく低下する。
この時期からは急性期のアジャストメントに加え筋膜リリースが有効で
肩周りの圧痛のある箇所を緩めていきます。
セルフケアでは上腕三頭筋、三角筋を緩めるのが効果的です。
「回復期」拘縮期以降
この頃には痛みはほとんどなく肩の可動域が完全では無く制限が残っている。
調整に加え、ジムなど全身の運動をすることが効果的で
回復期では積極的に運動をすることが推奨されます。
特に上腕三頭筋、三角筋後部、大円筋を強化するようにします。
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