ドロップボードはカイロプラクティックの矯正で使っている器具の一つで
これによって四肢の変位を矯正したり、関節の遊びを作り可動域を改善します。
矯正の刺激はとても弱く骨の弱い方でも安全に扱えます。
「これで矯正されてるの！？」
って疑ってしまう程の矯正ですが、明らかに変化するのも面白いです。
次に実際にどんな状態に使えるかをご紹介します。
手首が痛いケース
デスクワークでキーボードの入力を長時間していると手首を反らした状態が続き
手根管アーチが減少します。指の筋力の低下や痺れ、転倒時に手をついて痛めた
などのケースの矯正に使えます。
ゴルフ肘・テニス肘
ゴルフ肘は肘関節の内旋（内捻り）、テニス肘は肘関節の外旋（外捻り）により
起こった変位を矯正します
腕が上がりにくい、肩の前側（三角筋前部）が痛い
上腕骨が前方に変位することにより起こっている場合に効果があり
肩の内巻きとも関係があります。
足首の問題
足首の動きが硬く、背屈（足首を反らせる）や正座した時に足の甲が痛いなどの
場合は距骨が前方に変位している可能性があります。
足の脛やふくらはぎが常に張っていたり痛い
脛の骨が前方に変位すると脛や膝の前側が痛みが現れ、
後方に変位するとふくらはぎやハムストが張ったり
椅子から立ち上がると膝が痛くなったり長時間立ち続けていると
膝が痛くなるなどが現れることがあります
下肢の検査では仰向けで足を持ち上げるレッグレイズテスト(SLRテスト）をします。
このテストをしてみると問題があると足が持ち上がりにくかったり途中引っかかったり
しますが矯正するとスッと上がるようになります。
これにより問題が解消されたかどうかがわかりますけど
これも不思議な感覚で受けてて面白いと思います。
タッチフォーヘルスレベル１
新規受講５５０００円
（協会登録費とテキスト代込）
全コース一括申し込みの場合は
通常275000円→250000円で受講できます
再受講 １５０００円
新テキストが必要な方は2700円で購入可能です。
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