昨夜、浜田聡前参議院議員がアップした動画が「【日本人は知っておくべき】真岡郵便電信局事件」https://www.youtube.com/watch?v=9Vt2WuHj3MM
1945年(昭和20年)8月20日に起こった真岡郵便電信局事件の慰霊碑を訪れることを最大の目的として、前日に稚内入りしていた。稚内駅に到着してすぐに投稿したXは、動画アップ時で50万ビューほどの反響らしい。
動画では「九人の乙女」の悲劇とそのことを展示した 「北方記念館」やその慰霊碑、かつて日本領だった樺太で亡くなった日本人を慰霊した「氷雪の門」などを紹介した。また、真岡郵便電信局事件を取り上げた他のいくつかの動画も紹介していた。北海道民は浜田氏にお礼を言いたい‥ありがとう。
浜田聡前参議院議員といえば、 7月の選挙で33万5,462票の個人別得票ながらも落選したのが記憶に新しい。票数だけで言えば、全比例候補者中7番目に多く、立民党の村田レンホー(33万9310票)とほぼ同じだ。われらがムネオは、132,633票で滑り込み当選していた。
ムネオの2.5倍もの票を獲得したのに浜田氏が落選したのは、NHK党が全国比例区で議席を獲得するために必要な"政党総得票数”を満たせなかったからだ。そして、ドント方式という制度上、結果がそうなったのは仕方がない。
浜田氏の議員活動の実績をみると、国会での質問主意書提出数は6年間で370件もあり、他の議員を圧倒した。国民が"知るべきこと”に取り組むというスタンスは一貫していた。国会質問では、議員、官僚を相手に見事なやり取りを見せ、麻生太郎閣下に「大したもんだ」と言わしめた。見ていて痛快な議員だった。 道新はレンホーらの“公選法違反”を指摘しないのか? | 玄冬シニアの心象日記
参院選後の報道等には、次の衆院選挙を狙うとあった。少数政党でも議席を狙えるとかで、衆院選比例近畿ブロックから出馬するそうだ。ただ、衆院選の比例代表で出るとなると、投票用紙に議員名を書くことにならないから、それがどの程度影響するのか、他ブロックのことながら気になるところではある。
特に、新たに設立した「自治労と自治労連から国民を守る党」としての活動は興味深い。何をしてくれるかという期待があるので、早いとこ国会に戻って活躍してもらいたい。
今回の道内入りでは、浜田氏は稚内訪問の前日17日に札幌護国神社(中央区南15西5)のほうも訪れていて、もう一つ「【日本人は知っておくべき】北海道をソ連から守った「占守島の戦い」の慰霊碑 @札幌護国神社」という動画をアップしていた。https://www.youtube.com/watch?v=rp1C1jdjlu8
北海道民は、かさねて浜田氏にお礼を言おう‥来道ありがとう、感謝しているでござるよ。

