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気づけば更新されてるかもしれない雑多な何か

思ったことを気の向いた時に気ままに書いているブログです。更新は気まぐれですので。

「リア充」

この言葉を聞いて、皆さんどう思いますか?

憎悪しますか?

憎悪する人がいれば、それは俗に言う「非リア充」方々でしょうか。

リア充、僕の分かる範囲で言えば、彼氏彼女がいたり、友達との人付き合いが良かったり。所謂現実世界で、充実した生活を送っている方、となるでしょうか。
逆に、非リア充、彼氏彼女がいなかったり、人付き合いが上手く行かなかったり。その結果、二次元と言う仮想世界に入り浸ったったりしてしまう人でしょうか。

非リア充にとって、リア充は憎悪の対象のようです。
リア充が、非リア充に無いものを持っていたりするからでしょうか。

ツイッターなどでも、非リア充がリア充を中傷するようなツイートを見かけます。


しかし、僕は、多少疑問を持ちます。


もし、リア充が、何の努力も無く、充実した生活を送っているのだと思っている方がいるなら。
それは大きな間違いです。


確かに、先天的に人を呼び寄せるような性格の持ち主もいるかも知れません。
そんな人は、ほんの一握りです。

殆んどの人は、そうなろうと、努力しているのです。
努力した結果、リア充になれる人もいる。
努力した結果、非リア充になる人もいる。

リア充だって、勇気を奮ったり、努力したりしてるんです。

努力もせずに非リア充となり、リア充を中傷する人は、卑怯な人だと思います。
そもそも、自分の境遇の原因をそっちのけに、他社を気持の捌け口にするのはいかがな物かと。
※ネタバレ注意
※簡略化

機動武闘伝Gガンダム。ガンダムらしくないこのガンダムは、スポコン魂を持った熱い物語を展開します。


物語の山場、四十四話と四十五話。この内、今回は、第四十四話「シュバルツ散る! ドモン涙の必殺拳」の一部を、覚えている限り考察(半ば感想?)していきたいです。

ガンダムファイトと呼ばれる、国家間の代理戦争。その決勝大会で好成績を収めた者同士が、最後の一体になるまで戦い続けるバトルロイヤルが行われている、ネオホンコンのランタオ島が舞台です。

主人公ドモン・カッシュは、ゴッドガンダムを駆り、デビルガンダムを使って人類抹殺を図るかつての師匠、東方不敗・マスターアジアの駆るマスターガンダムに向かっていきます。
道中で立ちはだかる、デビルガンダム四天王を仲間たちに任せ、単身向かうドモン。

しかし、マスターお得意の布攻撃が、ドモンを苦しめます。
ドモンは、苦しみながらもデビルガンダム打倒の決意を曲げません。如何にも、熱血系主人公という感じがします。

そこに、布を切り裂く二本の刃! ドモンの第二の師匠であり、決勝戦を全勝同士で戦った相手、シュバルツ・ブルーダーがガンダムシュピーゲルに乗り、現れました。

シュバルツ「大丈夫か、ドモン!」
ドモン「その声は!」
マスター「おのれ、シュバルツ! またしても!」
シュバルツ「そうだ! 貴様などに我が弟をやらせはせん!」
ドモン「その声。やっぱり俺の兄さんなんだ!」
シュバルツ「ふふふ、心配かけたな、ドモン!」

かつて戦いのあとで見たシュバルツのマスクの下。その顔は、ドモンの兄、キョウジ・カッシュのものでした。

弟の危機に駆けつける兄。熱い! 聖闘士星矢のフェニックス一輝はここをモデルにしているのでしょうか?(シュバルツ及びキョウジ、そして一輝の声優は堀秀行さん)

しかし、以前ギアナ高地で戦った際、マスターはシュバルツの正体に気づいていました。
ドモンは気づきません。
シュバルツは、自らがマスターを押さえる役目を買って出て、ドモンをデビルガンダムのもとへ向かわせます。

そこで、突然開くデビルガンダムのコクピット。
そこにいたのは。
血の気を失い、触手に絡め取られ、ボロボロになっていた、兄キョウジ・カッシュの姿でした。

僕が初めて見たときは、驚きました。「兄さんが二人?!」ドモンのこのセリフが、僕の気持ちを代弁してくれました。

マスターと別れ、ドモンはシュバルツと二人きりに。シュバルツはドモンに、デビルガンダム内にいるキョウジを葬るよう支持します。
ドモンには何が何だか分かりません。問い質してしまいます。

「どうして兄さんが二人いるんだ! これは一体どういうことなの?! 兄さん」
ここで、幼い少年のような口調になってしまうドモン。兄を前にして、かつて家族団欒で過ごした平和な日々を思い出し、口調もそうなってしまったのでしょう。

シュバルツは観念して、ドモンに真相を話します。
シュバルツ「いいかドモン。私はキョウジであってキョウジではない。いわば、影! 鏡に映った影なのだ」
シュバルツ「だが私は、キョウジの人格を宿した、奴のコピーにしか過ぎないのだ」

ここで、背景が青みががった湾曲空間に変わります。(言葉足らずで済みません)ウルトラセブンの最終回と同じ演出ですね。衝撃的な場面を強める効果的な演出だったと思います。


ここで少し補足を。シュバルツ・ブルーダーと、ガンダムシュピーゲルの名前について。
シュバルツ:schwarz(ドイツ語で”黒”)
ブルーダー:bruder(ドイツ語で”兄弟”)
シュピーゲル:spiegel(ドイツ語で”鏡”)
シュバルツがネオドイツ出身なので、全てドイツ語です。
組み合わせると、”鏡に映った黒の兄弟”。文字通りですね。ですが、その直球ネーミングが、逆に心地いいです。


シュバルツはドモンに、語ります。
デビルガンダムは、元々地球再生のために作られたアルティメットガンダムだったこと。それを、兵器利用しようとした人間がいたために、キョウジが乗り込んで地球へと逃亡したこと。落下の衝撃でプログラムが壊れ、人類抹殺を目的として、活動したこと……。

只の地球再生用のロボットが、一部の人間のエゴで、人間排除を目的とした悪魔のマシンに変わってしまった。皮肉な話です。

シュバルツの話は、ドモンの記憶とは全く違うものでした。兄キョウジは、デビルガンダムを奪って世界征服を企んでいたはず。
シュバルツの話を聞いて、自分が洗脳を受けていたことに気づきます。

……むごい。ウルベ少佐の私怨で、ドモンは兄弟で殺し合う運命に。

キョウジは、洗脳されたドモンの行動を読んでいました。
根が素直なドモンは、洗脳を受けたら、キョウジを追ってくるだろうということを。
しかし、デビルガンダムは強敵。そこでキョウジは、デビルガンダムと交戦し、息を引き取ったネオドイツのガンダムファイターの体に、キョウジの全人格を移し込みました。

キョウジ「頼む……お前が私の影となり、ドモンを守ってくれ……」
キョウジ兄さんの弟を思う気持ち。完敗です。

私も辛かった。シュバルツは、ドモンに告げます。
ドモンは、やっぱりあんたは俺の兄さんだ、と泣き崩れます。

やはり、兄弟が敵だということは辛かったんではないでしょうか?
彼にとって、やはり兄は大切な人間であって欲しかったんでしょう。

そして、シュバルツは、デビルガンダムに向かいます。
デビルの集中砲火に晒されるシュピーゲル。
今までの戦いで、かなりの戦闘力を誇ったシュピーゲルがボロボロになっていく様は、唖然としました……。

機体が爆散する直前、シュバルツは飛び出し、デビルのコクピットに乗り込み、キョウジを押さえ込みます。
しかし、新しい触手が、シュバルツを絡めとります。

シュバルツ「私まで取り込むつもりだ……。ドモン、撃て! 今のうちにデビルガンダムを! 私の体ごとコックピットを吹き飛ばすんだぁ!」
ドモン「そんな……嫌だぁ! 僕にはできない!」

また僕と言ってしまうドモン。真実を知った今、兄を殺したくはない。そして、家族の思い出で、口調もそうなってしまう……。心苦しいです。
しかし、シュバルツは、そんなドモンを叱咤します。
兄として、師匠として。弟を、弟子を叱ります。

シュバルツ「甘ったれたことを言うな! その手に刻まれたシャッフルの紋章の重さを忘れたか! お前がこいつを倒すための礎となった、仲間たちのことを思い出せぇ! お前もキング・オブ・ハートの紋章を持つ男なら、情に流され、目的を見失ってはならん! それとも、こんなキョウジのような悲劇が繰り返されてもいいのか!」
シュバルツの目から、涙が零れます。犯罪者の汚名を着せられたキョウジ。そして、シュバルツもまた、もう一人のキョウジとして、苦しい戦いに身を投じました。どちらも辛いのですね……。

シュバルツ「やるんだ! デビルガンダムの呪いから私たちを解き放つためにも!」
マスター「止めろドモン! 貴様、実の兄をその手で殺めるつもりか!」
シュバルツ「頼む、ドモン……デビルガンダムに最後の一撃を!」
マスターのセリフは、次話への伏線です。
そして、「頼む、ドモン」の声の調子が、シュバルツというよりはキョウジ寄り。逆に以降の台詞はシュバルツの声音。二人の兄が懇願しているようにも聞こえます。

そして遂にドモンは、覚悟を決めます。マスターの制止を振り切り、石破天驚拳を撃つ構えを取ります。
それを見て、シュバルツは爽やかな笑みを浮かべます。そして、ゴッドガンダムの放つ光に刺激され、キョウジが目を覚まします。
最後の最後でようやく、二人の兄が揃って、ドモンを見ることが叶います。

そして、放たれた石破天驚拳。
なんと……ゴッドガンダムが、泣いている……。
その光に包まれながら、シュバルツとキョウジは目を合わせます。
キョウジは、シュバルツがドモンを導いてくれたことに対する礼を。シュバルツは、キョウジの真相がドモンに伝わったことを。それぞれ伝えているのでしょうか?

シュバルツ&キョウジ「ありがとう、ドモン……」
ドモン「兄さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

優しかった兄、キョウジ。厳しかった兄、シュバルツ。真相を知った上で、二人の兄を殺さなければならかったドモンの心情は、いかばかりのものだったでしょうか……?


次回も、Gガンの大一番です。機会があれば、書きます!
最近、楽曲「千本桜」を、ボーカロイドの曲とするか、AKB48の曲とするか、論争があるようです。

僕個人としては、黒うさPが初音ミクを使用して作った、ボーカロイドの曲だと考えています。

ですが、AKB48がこの「千本桜」をカバーしたばっかりに、ボーカロイドのことをよく知らないAKB48のファンの方々が、「千本桜はAKB48の曲」と誤認したり、それに対してボーカロイドファンの方々が、AKB48に辛く当たったり。

かといって、変に辛く当たるのも、僕個人としては少しおかしいかなと。

間違っているのなら、それを只指摘すればいいだけです。「それはボーカロイドの曲だよ」と。
「千本桜AKB48の曲とか言ってる奴マジ乙」とまで言わなくてもいいと思うのです。

相手を非難することで、自分の正当性を主張する人の浅ましさが伺えます。

そもそも、そういうファンと関わらなければいい。そう思います。
簡単なことではないでしょうが。

さて、僕は何を言いたかったのか? 僕自身も分かりません。
一つ言えることは、互のわだかまりを解く努力もせず、避難し合っているだけの人々は、幼稚だと思う、ということです。