二次元受容 | 気づけば更新されてるかもしれない雑多な何か

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思ったことを気の向いた時に気ままに書いているブログです。更新は気まぐれですので。

「妹が欲しい」

 こんな馬鹿げたことを思いながら、早一年くらい経っている訳ですが……。
 実際に妹が手に入ることもなく、欲しい妹は、「自分のことを嫌わず、受容してくれる甘えたな妹」なので、余計に手に入る訳はないのですが……。

 そこで、はて? と思いました。
 妹が欲しい妹が欲しいと言ってる訳ですが、何故欲しいのか。考えてみたら一つの結論に行き当たりました。

「ただ、絶対的に受容してくれる存在」が欲しいのではないか、と。
 学校でも職場でも何でもいいが、そこで手酷い扱いを受け、自分の味方になってくれる人がいない時。ただ黙って受け入れてくれる存在がほしいのではないか。

 そこでアドベンチャーゲームやギャルゲーなどを見返してみて、僕個人の結論は揺るぎないものとなりました。
 二次元の少女、多くの場合主人公を受け入れるのです。突き放したりすることもありますが……。だからこそ、僕は二次元に惹かれていた、というのもあるのかも知れません。

 受容されない苦しみを持つからこそ、二次元へと依存していくのではないか?
 こんな風に考えました。

 現実世界で、苦しみを癒す方法は、人それぞれで難しいかも知れません。見つからないかもしれないし。