「猿の正義」の時代から脱却すべき時が来ている | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

「猿の正義」の時代から

脱却すべき時が来ている


昨日の岸田文雄新総理の所信表明演説に関して、

とやかく評論はしないが、

感想を述べておきたい。


岸田総理は、

「日米同盟を基軸としつつ、

領土・領海・領空・国民の生命財産を断固として守り抜く」

と語ったが、

最早、「領土の具体的名称、国民の具体的氏名」を明示して

断固として守り抜き救出すると明言すべき時だ。

即ち、

尖閣諸島・竹島・国後・択捉・歯舞・色丹という領土と

横田めぐみ、有本恵子ら判明している拉致被害者全員の氏名を

本会議壇上で具体的に読み挙げて

断固として守り、

断固として奪還し、

断固として救出する、

と所信表明で語るべきだ。


何故なら、昨日指摘したように、

「対米追随というオプションは最早ない」

からだ。

従って、岸田総理は、

自ら何もしなかった歴代総理と同様に、

「日米同盟を基軸としつつ」

という枕詞を使える総理ではない。

この枕詞は、

「その為の戦闘はアメリカ様にやってもらう」

という意味であるからだ。

もう一つ、

「対米追随というオプションは最早ない」

のであるから、

岸田氏には総理として、

「歴代総理と同様の憲法改正論」を

語ることはできないと申しておく。

その「同様の憲法改正論」とは、長州閥の末裔が語った

「憲法九条に第三項を加えて、そこに自衛隊を明記する」

というものだ。

この言を聞いたときから、小生、一言でこれを片づけてきた。

その一言とは、

「アホも休み休み言え」、だ。

憲法九条第二項には

「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。

國の交戦権はこれを求めない」

と書いてある。

この次ぎに、第三項を造って自衛隊を明記したらどうなる?!

従って、アメリカの助けなく、

徹頭徹尾、自力で領土と国民を守り奪還し救出する責務のある

内閣総理大臣が

所信表明で明言すべきことは、

「私は、

『日本国憲法』という文書に縛られずに

国土と国民を守り救出する任務を全うする。

何故なら、

『日本国憲法』は無効であるからだ。

私は、

無効なものに縛られて

国土を奪われ、

国民が異郷で囚われたまま放置されることを

許す総理大臣ではない。


以上、

無いものねだりをしているのではない。

バイデン大統領のアメリカ、後退するアメリカ

という要因を思い、

我が国を取り巻く内外の情勢、

さらに厳しくなった状況下で

岸田氏は、

昨日の総理と同じことを繰り返すことができる総理ではない、

と言っているのだ。


最後に、先日の総裁選挙において

「構造改革とは郵政民営化だ」と三白眼で叫んだ

小泉純一郎氏のチルドレン達が「活躍」したので

小泉純一郎式構造改革論以来、

その二番煎じの大阪都構想を初めとして

現在まで受けが良いので続く

功利主義的現状改革路線の本質を述べておく。

それは、一言で言えば、

「猿の正義」

というものだ。

我らは、

この「猿の正義」から脱却して

軍事力、情報力、戦略力を強化し、

「誇りある強い日本」

を目指さねばならない時だ。

「猿の正義」とは、次の故事の通り。


朝三暮四の故事あり。

猿を飼ふ男、猿どもに告げて曰く、

汝らにどんぐりを与ふるに、

朝は三にして暮れには四にせば如何。

猿ども毛を逆立てて怒る。

男、また告げて曰く。

朝は四にして暮れには三にせば如何。

猿ども涙を流して喜べり。

賢を称する者の愚なる者を籠絡することかくの如し、と。

今世を見るに、

似而非賢者跳梁し、愚者また時を得たるが如くに跋扈す。

理非を弁ぜず、朝三に怒り暮四を憎み、朝四に喜び暮三を願ふ。

世の正義おおむねこれなり。

故に言ふ。猿の正義と。


西村眞悟FBより

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