アフガニスタン情勢を眺めていて、
砂漠の一神教世界では、
「旧約聖書」に書かれている通りの
殺戮と混乱が繰り返し起こる
と思わざるをえない。
同時に、改めて、
「軍の撤退」という作業が如何に難しいかが分かる。
かつて、
ベトナム戦争におけるサイゴン陥落に際して、
ベトナムから撤退していくアメリカ軍の映像が甦った。
ベトナムの東は海なので
人々は海に乗り出しボートピープルになった。
アフガニスタンには海がないので、
人々は空港に群がっている。
離陸のために動き出している
アメリカ軍最大の輸送機C-5ギャラクシーの下に
無数のアフガンの人々の群れが
C-5に乗ろうと走っているのに驚愕した。
絶望的な光景である。
日本では、
秀吉の命で朝鮮に出兵した兵力を、秀吉の死後に撤退させる時、
その殿(しんがり)の役割を見事やってのけたのが、
島津義弘率いる島津軍だった。
その結果、朝鮮では、泣く子を黙らすために、
「シマズが来る」
と言うようになったと聞いた。
また、
関ヶ原から退却する島津義弘は
家康と徳川幕府に幕末に至るまで強い畏怖の念を与えた。
アメリカ軍には、
ベトナムの時も、この度のアフガニスタンにも、
「島津義弘」はいないようだ。
とはいえ、
以上の如き連想はともかくとして、
この度のアメリカ軍のアフガンからの撤退は、
ベトナム戦争の時の戦闘での劣勢に基づく撤退ではなく、
「ワシントンの事情」での撤退であるから、
アフガンでベトナム撤退の時と同じような
民衆の悲惨な混乱を生み出したことは、
日本に「日本国憲法」という
「日本占領統治基本原則」を置いていったことと同様、
アメリカの、「あの大統領は無責任だ」、
という誹りを免れず、
彼の無責任は、大統領選挙の謎とともに、
歴史に刻まれねばならない。
現在の所、
アフガニスタンは、タリバンによって
「イスラム法」に基づく統治が敷かれることは間違いないと言う以外に、
不安定要因が多すぎて何も言えない状況だ。
我が国政府は、このようなとき、
いつも「情報を収集中です」という答弁を繰り返すのであるが、
先に言ったように、
アフガンという一つのコップの中に、
タリバンとキターイ(中共)とロシアという
「三匹のサソリ」が入ったということは、
明確に認識して警戒を怠ってはならない。
アフガン情勢の不安定要因を示す象徴的なものは「目に見える」ので触れておく。
私は、この度のアフガンのような状況になったとき、
TV画面に映し出される映像の中の
武器を持った者達の「指」に注目する。
訓練された秩序有る兵士の「指」は、
決して銃の引き金(トリガー)に巻き付いていない。
人差し指を伸ばしてトリガーの横に置いている。
しかし、
映し出されるタリバンの武器を持って街頭にいる者達の「指」は
トリガーに巻き付いている。
ということは、
コイツらは何かに驚いたら、すぐ引き金を引くということで、
アフガン情勢の不安定の象徴的な
現れだ。
NEWS US米インテルがGPU生産委託先を韓国サムスンではなく台湾TSMCにしたようだ。ここ最近米国は全力で韓国を外しにかかっている。実に喜ばしいことだ。
なぜインテルはGPU生産をサムスンではなくTSMCへ委託したのか=韓国報道
8/21(土) 10:58配信 WoW!Korea
米インテルが次世代スーパーコンピュータ用画像処理半導体(GPU)生産を、ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の台湾積体電路製造(TSMC)に委託することを決めた。
インテルは19日(現地時間)、次世代製品のロードマップを発表するオンラインイベント「アーキテクチャ・デー」を開催し、前述の計画を発表した。一部ではサムスン電子のファウンドリー部門でこれらを受注する可能性が提起されたが、インテルはパソコン用グラフィックカード「アルケミスト(Xe HPG)」とスーパーコンピュータ用GPU「ポンテベッキオ(Ponte Vecchio)」全量を、TSMCへ委託すると明かした。2製品のモジュールにTSMCの7ナノメートルおよび5ナノメートル工程を適用する方針だ。同日の発表でサムスン電子に関する言及はなかった。
インテルは2大ファウンドリー業者であるTSMCとサムスン電子のうち、どちらへどんなチップを委託するか、天秤にかけたとみられる。2019年、インテルのGPU研究開発(R&D)を統括するラジャ・コドゥリ副社長はサムスン電子ファウンドリー部門のキフン(器興)事業所を訪問している。
それでも今回の発表ではサムスン電子に言及せず、結果的にTSMCが勝利を勝ち取った。インテルはTSMCとの協力を着実に強化してきている。今年初めにはTSMCの3ナノメートル工程を適用したサーバー用中央演算処理装置(CPU)とGPU生産を委託した。今後、次期14世代CPU「メテオレイク(Meteor Lake)」もTSMCの極端紫外線(EUV)露光装置を活用し、2023年に量産する計画だ。
業界ではインテルによる今回の選択は、サムスン電子の技術力不足と不確実性の結果とみている。仁川大学エンベデッドシステム工学科のチョ・ジュンフィ教授は「最初にインテルの立場として技術的に検討してみると、安価ではあるかもしれないが、サムスンに委託すべき魅力がなかった。TSMCに比べ技術力が劣る点は認め、克服すべきだと思う」と述べた。
さらに同教授は「技術力だけでなく、インテルの立場としてはサムスンのファウンドリー部門と2、3位の競争関係にある。サムスンが大きくなるのを看過できるものではない。また内部では、先ほど仮釈放されたイ・ジェヨン(李在鎔)副会長の問題などサムスンが直面している危機的状況に対する対策について議論もしたとみられる。今回の発表は、多くのことを暗示するメッセージととれる」と続けた。
米国は最近韓国を露骨に外しにかかっている
ネットユーザーの反応です!
いいですね!これで、意地悪クラブはもっと苦しむと思います。自業自得です!
米国が最近韓国を露骨に外しにかかってるよな。サムスンとTSMCを見比べてTSMCに決めたというから、韓国としては歯ぎしりが止まらないだろうね。
韓国がホワイト国から外れたので、仕方ないと思います。それがムン大統領の脱日構想なんです。
インテルとしてはサムスンのファウンドリー部門を潰したいという思いもあるようだからな。韓国なんぞに重要かつ戦略的な部品を任せるわけにはいかないというわけだ。
韓国は何度米国から技術を奪おうとしたか分からないよな。自分達では何も生み出そうとせず、ただ与えられるのを待っているだけだ。そういう国に米国が冷たくなるのは当たり前だ。
意地悪クラブは、1回懲らしめないといけないですね・・・。
韓国の皆さん、日本は令和時代で復活します!韓国とはもう関係がなくなるし、助ける事もありません!さようなら!
日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!
・記事では触れてないですけど、チャイナリスクを考慮した結果なのでは?
・アメリカと日本が協議して、中国への半導体対策は日米台で進めると決めました
・アメリカ政府の意向だと思います。韓国は、中国の属国化が進んでます
・品質とリスクの問題です
・単純に技術力の差だけではないと思います。韓国政府がモデルナに要求した内容を聞いたら、どんな業種でも韓国に製造委託したいとは思いません
世界の女性兵士👩🏼🏭👩🏼🏭👩🏼🏭
落ち着いたら行きたい国は、台灣🇹🇼、パラオ🇵🇼、ペルー🇵🇪ですね。