総理大臣、青史に名を刻む時は今だ。
憲法無効宣言を決断せよ。
昨日八月二十日夕刻、姫路で姫路経営者漁火会の皆さまに、
「戦後体制とは何か、戦後体制からの脱却とは何か」
について話をする機会を与えていただいた。
よって、冒頭、
十九世紀のドイツの法学者イエリングが
著書「権利のための闘争」の中に記した次の警告を掲げさせていただいた。
隣国によって一平方マイルの領土を奪われながら
膺懲の挙に出ない国は、
その他の領土をも奪われてゆき、
ついに領土を全く失って存立することをやめてしまうであろう。
そんな国民は、このような運命にしか値しないのだ。
即ち、
奪われた竹島、奪われつつある尖閣、中国人の土地買い占め、を
他人事のように傍観している戦後体制、
さらに、横田めぐみさんや有本恵子さんら、
大切な数百名の国民が北朝鮮に拉致されているのに、
手も足もだせない戦後の我が国、
戦後体制とは、行き着く先は亡国の体制なのだ。
マスコミは、連日、日々の時事問題を次から次へと語っている。
曰く、ウイルス、熱中症、
立憲民主と国民何とかの合同、等々。
しかし、これら、表面に見える症状や状況を追うのではなく、
底に横たわる「亡国の構造」を打破しなければならない。
これが現在の最大の「時事問題」だ。
その上で、何度も言う。
「戦後体制」とは「亡国の構造」即ち「日本国憲法体制」である。
従って、真の「救国」とは、「亡国の構造」を打破することであり、
「日本国憲法」の無効を確認することだ。
この根本の急所に目を閉ざして、
無効な日本国憲法の改正にいくら口数と時間を費やしても
「亡国の構造」は却って温存され、
よって、結果として亡国を助長することとなり、
改正論者は、国を守るつもりで国を滅ぼす者となるな!
総理大臣、青史に名を刻む覚悟を固めよ。
君は、今、本当の救国の方策から目を背けているから、
気力が衰え、目から力が抜けているのだ。
しっかりせよ!
諸悪の根本を抜き、諸悪の源を塞ぐ、抜本塞源!
これが、日本国憲法無効宣言だ!
西村眞悟FBより。