五月末、お母様の葬儀で最後のお別れをする為に、
アメリカのニューヨークからシカゴ経由で帰国した友人から
アメリカ大統領選挙の様相を聞いた。
この方は、
ニューヨーク在住の日本人実業家で、
在ニューヨークの日本人有志を集めて、
古事記、日本書紀の古典研究や
日本の歴史の勉強会を行っている名の通った方だ。
四年前の大統領選挙の終盤に、
トランプさんの娘のイブァンカさんがオフィスに訪ねて来て、
彼に、
日本政府から父に何の接触も無いが、
父は日本の誰と連絡を取ればいいか、
尋ねた。
これで分かるように、
日本政府・外務省と
アメリカのマスコミの通りに報道する日本のマスコミは、
一致してトランプの当選は無いと思っていたのだった。
そして、この度も、
黒人差別糾弾のデモと商品略奪の騒ぎのなかで、
アメリカのマスコミがトランプ不利、バイデン勝つ、と傾く中で
日本でもそれになびく風が出てきた。
先ほどの僕のFBの記事にたいしても、
トランプは当選しないとの意見をくれた方がおられる。
しかし、言っておく、
前回と同じく、こういう風の時にトランプは勝つ。
もうぼつぼつ、我が外務省は、
アメリカのマスコミは、ほとんど民主党系で、
その論調も世論調査も、信用できないと思っていた方がよい。
トランプは当選しないと思い込んで
トランプに接触もしていなかった我が特命全権大使閣下殿は、
トランプ当選で飛び上がるほど驚き、
さっそくトランプの靴の先を舐めに行って、
かろうじて、
ニューヨークで早々と行われた
安倍総理とトランプの会談に、
日本大使として同席できて面目を保った。
戦前から、
いざという時に役に立たない駐ワシントン日本大使館、
この度は大丈夫だろうな?!
そこで、
トランプさんの対立候補であるバイデンさんのことであるが、
これはアメリカのマスコミから得た情報ではなく、
ニューヨークの友人が、
その目で見たことなので言っておく。
彼は、アルツハイマーが現在進行中であるということだ。
演説していて、
横に立っている自分の女房と他の女性の区別がつかなくなった。
この症状がこのまま進行してゆけば、
最後の土壇場で、民主党の大統領候補は、
あのロバート・エルドリッチが「撃たれても嫌だ」と言った
ヒラリー・クリントン
になる可能性がある。
ところで、
娘のイブァンガさんの
「父は、日本の誰と連絡をつければいいのか」
という質問に
ニューヨークの我が友人は何と答えたと思われる?
答えは、
「田母神俊雄と西村眞悟」や!
西村眞悟FBより