刺し身、焼き魚、魚煮付け、唐揚げ、フライなどなど何でも御座れ
一度ピラニア料理を食してみたいです
武漢ウイルスが蔓延している二月まで、
「さくら」をやっていた野党が、
今、「検察」をしている。
検察官の定年延長を計る法案は、
時の内閣の検察への影響力を高めるのでダメというのだ。
そして、マスコミは、
今朝のニュース(NHK)で、
検察の模範的な行動の最適例として、
田中角栄元首相を逮捕したロッキード事件の映像を流していた。
つまり、検察官の定年が延長されれば、
ロッキード事件のようなことはできなくなると視聴者を誤導し、
アホ野党を煽っているのだ。
そこで、
馬鹿な意識が蔓延しないように少々申しておきたい。
そもそも、検察という組織が、
政治とは離れた空間、
また、世情やマスコミと無縁の空間の中にある
「神聖な花」とでも思っているのか。
その反対だ。
時に検察はマスコミに乗って仕事をするのだ。
その為に、
ターゲットに関する、
あることないこと、
をマスコミにリークして
都合のよい情報をマスコミに流させた上で
「正義の味方」として仕事をしようとする。
一度、検察の取り調べを受けた者なら、
この無念、骨身にしみているはずだ。
検察のマスコミへのリークによって、
「ギョエテとは誰のことかとゲーテ言い」
という言葉通りの突拍子もない嘘が作り上げられる。
都知事選挙の田母神俊雄閣下の「事件」などその典型である。
公職選挙法違反事例などは
当該選挙が終わってから二~三ヶ月以内に処理するものだ。
それを、何か!
都知事選から衆議院総選挙を経た二年後に
五千万円の横領事件であるかの如くマスコミに流したうえで
強制捜査に入り、
始め脱兎の如く終わり匹夫の如く、
結局、公職選挙法違反で処理だと?!
これが社会正義か!
東京国際軍事裁判の被告人で絞首刑になった武藤章軍務局長は、
拘置所に面会に来た娘に言った。
「検察官とは結婚するな、検事は人間の屑だ」と。
また、今朝のNHKのように、
ロッキード事件が検察の金字塔であると思ったらダメだ。
あの事件は、
我が刑事司法崩壊の屈辱の金字塔であるとともに
東京地検特捜部の「お里」をばらした事件だ。
即ち、
アメリカにおけるコーチャン証言を
反対尋問もなく証拠に使った暗黒裁判であり、
その為に、取り調べ検事がアメリカに頼みに行った。
これ我が司法制度の無視ではないか。
そもそも、
東京地検特捜部は、
アメリカが我が国を軍事占領中に、
我が国の政治家と軍部の金銭的癒着を摘発するために
GHQによって創設された組織である。
だから、アメリカの意向に沿って動いたとの疑念が消えない。
ここで断っておくが、
検察の悪口を言うのが我が目的ではない。
野党とマスコミが妙な方向に流れそうなので、
事実を申しているだけだ。
我が国は法治国家であり
刑事司法の原則は罪刑法定主義である。
その「法」は、
内閣が作成し国会に提出して国会が成立させる。
従って、司法そして検察は、
内閣及び国会と密接な関係をもっている。
皇居の桜田門の警視庁の向かいに赤煉瓦の法務省庁舎がある。
ここに裁判官や検察官が法務省の役人として勤め、
法案作成と成立の為に、内閣及び国会と接触して仕事をしている。
検察では「赤煉瓦組」と言われるエリートである。
彼等は、赤煉瓦から出れば
裁判の現場や捜査の現場で裁判官や検事として仕事をする。
そして内閣は、裁判官や検察官の中から、
最高裁長官を指名し、検事総長を任命する(ほとんど赤煉瓦組)。
従って、内閣が、
裁判官や検察官の定年を決める法案を国会に提出して何が問題か。
野党と、マスコミよ、
武漢ウイルスの非常時に、つまらんことで騒ぐな。
ウイルスと同様に国民を麻痺させるな。
なお、この際、付言しておくが、
検事総長は、
赤煉瓦内で長年国会や内閣相手つまり議員相手に仕事をした人よりも、
現場の捜査たたき上げの検事から任命される方がよい。
現場(戦場)を知らない軍人が参謀総長になるよりも、
現場でたたき上げた軍人が
参謀総長になる方が軍は戦に強いのと同じだ。
最近は、
赤煉瓦勤務が長い人が検事総長に任命され続けているようだが、
ぼつぼつ、捜査現場たたき上げの検事が総長に任命されるべきだ。
西村眞悟FBより。