NHKのあさり報道。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

五月一日、
五月中一杯の非常事態宣言の継続が
事実上決定されたと伝えられた。
それ故、NHKは
午後七時に始まるニュースを八時十五分まで延長して
街の中の色々な人々のインタビューを放送した。

そのNHKの報道における、
決定した側の総理大臣のインタビューは、
「五月四日に私が記者会見して直接国民にお伝えする」
と言って歩い去っていくものであり、

街の人々のインタビューのトーン(基調)は、
お母さんや主婦の子育ての不安と、
主に飲食店経営者や観光客相手の商店の窮状と
休業補償への言及である。

そこで、思ったことは、
総理大臣に対しては、
じれったい、
四日に説明するというような思わせぶりなこと言うな、
今決めたんなら今直ちに、
トランプ大統領のように横に専門家を立たせたうえで
直接国民に対して、
現在の感染状況の深刻さと、
よって、
五月一杯の八割の対人接触削減が死活的に必要である旨
切々と語れ、
ということだった。

そして、
NHKの街の人々のインタビューに関しては
グチと、補償してくれ、だけを、あさり集めて放送するな、
ということだ。
ましになったとはいえ、
何故、物言わぬ人々のこと、
医師、看護師、救急隊員、
そして患者の惨状、家族の悲惨、
黙って社会の為に尽くしている人々のことを
もっと取り上げないのか。

「パチンコ店が開いていたら、
もちろん、そこに行きますわ~」、
というような依存症患者の言い分を放送するな。
それより、
依存症を当てにして開店しているパチンコ店の
店名、経営者の本名、国籍、場所を明確に放映しろ。
その上で、
パチンコ店が開いていたら
どんな遠くにあっても行くわな、
という人達は、一種の「ギャンブル依存症」であり、
従って、
カジノを日本の各地に誘致していたら
如何なる事態になるか、
その惨害計り知れない、
それくらいの報道したらどうか。

大阪の繁華街の人出は、
例年の80~85%減で、
ゴールデンウィーク初日は87%減と伝えられている。
十日ほど前、
真田山陸軍墓地に参り、そして、大阪城周辺から
天王寺、四天王寺そして飛田新地を車で廻った。
見事に、人が少なかった。
大阪城公園の駐車場には車が多かったが、
眺めながら廻って観察すると中国人観光客の気配はない。
四天王寺さんには人がまばらだった。
見事なのは、飛田新地だ。
全店閉鎖、全く、人がいない。
これ、表彰に値する。
難波の繁華街に、
韓国人売春婦がうようよいる街の市長と知事、
飛田新地の
飲食業組合を表彰したらどうか。



西村眞悟FBより