開戦の日に当たり、 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

 

開戦の日に当たり、
日本国憲法の無効を確認する。

本日早朝、
「天皇と国民の絆」
世界を驚嘆させる偉大な力を
「時事通信」で発信したのだが、
その「絆」は、
現在に生きる我らだけで発揮されるのではなく、
遙か鎌倉幕府の時代に、
始めて対馬に上陸してきた元の大軍に向かい、
八十四騎で微笑みながら突撃して玉砕した宗助國を始め、
日清日露戦役から大東亜の御戦に至る
多くの無量の英霊との「絆」も含まれる。
即ち、
「天皇と国民との絆」の力は、
護国の英霊がまさに生きていると感じるなかで
湧き上がることを強調しておきたい。
そこで、
大阪の吉村伊平大兄らが、毎年行っている
「大東亜戦争顕彰の集い」
が先日十二月八日に行われた際、
東京日程のために参加できなかった私が、
その集会に送った
「御決意を促す祝辞」を以下に記しておきたい。

 

御決意を促す祝辞
 

十二月八日の大東亜戦争開戦の日に当たり、
毎年、この時、
大東亜戦争顕彰の集いを開催されている大兄らに敬意を表し、
あらためて、
関東軍作戦参謀 草地貞吾大佐の辞世
大東亜 大御戦は 万世の 歴史を照らす 鑑なりけり
を深く心に甦らせ、
英霊への感謝と慰霊の誠を捧げます。
その上で、申し上げます。
昭和二十二年五月三日に施行された日本国憲法と題する文書は
敵が、我が国を軍事占領した中で書いた文書であり、
英霊が、
最も無念の思いを以て見つめる文書であります。
よって、我々は、
この文書を、
我が国の最高法規であると認めることは出来ず、
本日、この日を、
日本国憲法の無効を確認する日とすることこそ、
眞に大東亜戦争を顕彰し、
英霊に感謝と慰霊の誠を捧げることである
と確信するものであります。
同時に、
この日本国憲法無効確認こそ、
我々が、来たるべき東アジアの動乱を克服し、
以て、英霊が我々に、
「あとを頼むぞ!」と切に託した最期の願いに、
応える道と確信するものであります。

 

令和元年十二月八日  西村眞悟

 

 

西村眞悟FBより。