トランプ大統領の日米安保条約不平等発言に関して、
言っておきたい。
トランプ氏曰く、
日米安保条約では、
日本有事の時には、
アメリカ人は血を流して日本を守らねばならないが、
アメリカ有事の時には、
日本人はソニー製のテレビでその映像を見るだけだ。
不公平だ。
この発言を受けた日本の政界やマスコミ界では、
各国が軍を出しているのにカネだけ出して済ませた
湾岸戦争以来の思考回路だけが動いていて、
日本は、
アメリカ軍のためにカネを出しているとか
基地を提供しているとか解説してみたりしている。
恥ずかしいではないか。
このまま、
トランプ発言に対する応対を彼らにさせておけば、
湾岸戦争の時と同じように我ら日本人が軽蔑される。
そこで、
トランプのおっさんに、
不肖西村なら、どういうか考えてみた。
次は、トランプ氏に対する返答。
心配するな、
日本人はアメリカ人を助けに行く。
アメリカ軍史上最強の442部隊の勇戦を思いだして、
安心してくれ。
戦場における日本人がどれほど強いか再び見せつけてやるよ。
何?
日本国憲法では無理ではないかと、
また心配してくれているのか?
心配するな、あれは、アメリカ人が書いたもので
日本人の俺は知らん。
ついでに、
日本国憲法は、
かなり程度の悪いアメリカ人が書いた作文で、
日本の憲法ではない、
と世界中に言いまくってくれ。
以上
かつて、西ドイツは、
欧州諸国の軍隊がPKO活動に参加するのに、
西ドイツだけ参加しない、けしからん、と会議で非難された。
その時、
西ドイツのヘルムート・コール首相が立ち上がり
周りを睨みまわして言い放った。
戦場のドイツ人が如何に強いか、
もう一度、見せつけて欲しいのか!
これで、西ドイツ非難がピタリと止んだ。
令和元年七月一日(月)
西村眞悟FBより。