F35墜落、統幕長が陳謝=防衛省
航空自衛隊三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故で、制服組トップの山崎幸二統合幕僚長.......... ≪続きを読む≫
航空自衛隊三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故で、制服組トップの山崎幸二統合幕僚長は11日の定例記者会見で、「地元や国民に不安を与えてしまい、深くおわびする」と陳謝した=防衛省
細見彰里三等空佐(少佐)は、
国防の任務を遂行していたのだ!
我が国の領空に接近してくる中共とロシアの軍用機に対する
我が国航空自衛隊戦闘機のスクランブル発進は、
冷戦期をはるかに超える頻度で年間900回を越え続けている。
平成28年度は総数1168回、
その内、対中共軍機851回、対ロシア軍機310回
平成29年度は総数904回、
その内、対中共軍機500回、対ロシア軍機390回。
中共軍機は、南西方面から我が国に接近し、
ロシア軍機は、北西および北東方面から我が国に接近し、
時に,
我が国を取り巻く日本海と太平洋を我が国に沿って周回する。
つまり、ここ数年、
一日平均2~3回、中共とロシアの軍用機が我が国に接近し、
その都度、我が航空自衛隊戦闘機が
「我が国防衛上の目的」で発進し、
彼らの軍用機に接近し警告を発して追い返しているのだ。
また、海上自衛隊は、
尖閣周辺、対馬海峡、宗谷海峡、大隅海峡および宮古島と石垣島の間を潜航してうろつく中共およびロシアの潜水艦を
空(対潜哨戒機)と海(駆逐艦)で追尾して追い返している。
この潜水艦の国籍は公表されないが、
中露の海軍のものであることは確実ではないか。
この中露の軍用機に対する航空自衛隊戦闘機のスクランブル発進と中露の潜水艦に対する海上自衛隊の追尾は、
まさに「国防」そのものである。
さらに、
このスクランブル発進と平行して
我が航空自衛隊は、
南西航空方面隊は我が国の南西空域(東シナ海、南シナ海)、
北部航空方面隊は我が国の北東空域(オホーツク海の南方)を訓練空域として
戦闘訓練を行っている。
これらの空域における我が戦闘機の戦闘訓練は、
中露に対する強力な抑止力となる「国防」そのものである。
従って、
9日の19:00、
F35Aステルス戦闘機四機編隊で三沢基地を離陸して東方海上に向かい、
オホーツク海の南の北海道東海域で夜間の対戦闘機戦闘訓練を実施した
編隊長細見彰里三等空佐(少佐)は、
まさに、我が国の国防上の任務遂行中に墜落して行方不明になっているのである。
よって、
防衛大臣および統合幕僚長と航空幕僚長は、
先ず第一声として、
細見彰里三等空佐は、
F35ステルス戦闘機を操縦し、
我が国家にとって最重要な国防の任務遂行中に墜落して行方不明であると明言せよ。
その上で、
上官として、この国の宝である部下である戦闘機パイロットを
殉職させたかも知れない痛恨の思いを語れ。
それを、語らず、
国民に心配と迷惑をかけてすいません、とは何事か!
また、
マスコミは、何か!
F35Aステルス戦闘機は、
一機140億円だといつも付言している。
高価な高級車を乗り回して遊び回り、
ぶつけて潰したどら息子と同じだとでも思っているのか。
細見三等空佐が、
F35Aを駆使して、夜間、国防の任務を遂行していたと語れ。