全国津々浦々の祭りの深淵な意義&石破茂さんを支持する人々&民主党政権の負の遺産 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

 

平成の御代の最後の
夏祭りそして秋祭りを目の当たりにして、
泉州から大阪湾をへだてた西の徳島(阿波の国)の
夏祭りである八月の阿波踊りの主催者同士がもめていた。
徳島市が、
毎年、阿波踊り振興協会の合同連が南内町演舞場で行っていた、
千五百名の踊り子が、一糸乱れず躍り込む、
阿波踊りの象徴である「総踊り」を中止すると表明したのだ。

その理由は、内部のことはよく分からないが、
要するに、有料演舞場のチケット売り上げ問題
つまりカネの問題が内紛の切掛けのようだ。
とはいえ、これは迷惑な話で、
年一度の阿波踊りの為に、
一年三百六十五日、
踊りの工夫と体力維持に努めている阿波の地域の人々が気の毒である。
また、毎年、神戸や大阪の八カ所のターミナルからも
一万円弱の費用で日帰り観覧バスツアーが実施されるように、
阿波踊りを楽しみにして、遠路徳島を訪れる人々も失望することだ。 

では、何故、
阿波踊りの内紛が起こるのか。
その理由は、
阿波踊りが、「神事」ではないからだと思う。

数年前、徳島の友人夫婦を、
私の住んでいる堺の方違神社の「榎ふとん太鼓」の祭りに招いた。

堺の方違神社や百舌鳥八幡神社の「ふとん太鼓」とは、
赤いふとんを逆ピラミッドの形に民家の屋根の高さまで積み上げた太鼓台で、
なかに人が入って約二トンの重さがある。
そのふとん太鼓を、四、五十人の若者が担ぎ、
太古を叩きながら、町中を歩きまわって、夜、神社に奉納する。
このふとん太鼓の上に乗っていると、
担いでいる若者達の汗の蒸気が吹き上がってくる。
そして、
人の力が合わさった力強さを感じると共に、
若者達の体力が限界にきているかどうかも敏感に感じる。

この「ふとん太鼓」が
堺に来た徳島の友人が神社の拝殿の横で見守るなかで、
荒々しく、しこりながら、太鼓を打ち鳴らして神社の境内に入り、
号令と共に太鼓を止め一挙に静寂な空間となった拝殿前でに宮司に迎えられ、
若い衆全員、鉢巻きをとって拝礼した。

この様子を見ていた徳島の友人が、
「祭りはやはり神事であるべきだ。
徳島の阿波踊りは神事ではなく、
単なるカーニバルの踊りと同じだ。榎がうらやましい。」
と言った。

この度の、阿波踊り主催者同士の内紛が、
この友人が言った言葉を思い出させてくれた。
そして、全国各地で祭りが行われて秋に向かう今、
改めて、その全国津々浦々の祭りが
「神事」であることの深遠さを思う。
そこで、
本年の夏は、今上陛下の「平成の御代」の最後の夏であることを思いながら、
神社と天皇そして今上陛下の御譲位について述べておきたい。 

亡くなった渡部昇一さんは、
日本が日本であるのは、「天皇と神社」があるからだと言われた。
「天皇と神社」という日本の姿、国の形は、
次のように祭りの中に顕れる。 
つまり、
我が豊葦原の瑞穂の国、日本の天皇は、
天照大神の、
天皇は、我が孫とその子孫がなるという
「天壌無窮の神勅」によって、天皇となり、
全国津々浦々にある神社は、
全てこの天皇の祖神である天照大神と連なっている。
そして、全国の地域の祭りは、この神社の神事として古くから行われてきた。
従って、
この祭りを担い、祭りに参加し祭りを祝う全国津々浦々の日本人は、
全て神社と祭りを通じて天皇とつながっているのだ。
つまり、
この神社と祭りを通じた天皇と国民の結びつきは、
天皇と全国の国民は一つの家族であることを示している。
これが、日本の姿、即ち、国の形、國體だ。 

フランスの社会人類学者クロード・レブィストロースは、
「われわれ西洋人にとっては、
神話と歴史の間に、ぽっかりと深淵が開いている。
しかし、日本の最大の魅力の一つは、これとは反対に、
誰もが歴史とも神話とも密接な絆をむすんでいられることにある」
と言った。
我が国の地域で行われている祭りは、
「日本の最大の魅力の一つ」である
神話と国民の絆が生きている具体的な姿なのだ。

従って、日本人なら、堂々と、
天皇は、天照大神の「天壌無窮の神勅」によって天皇なのだ、
と言い切らねばならない。
マッカーサーの手下が書いた「日本国憲法」の第一条

「天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、
この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」
これは、嘘である。

昭和二十年九月二日の我が国の連合国に対する降伏文書調印から
同二十二年五月三日の「日本国憲法」施行までの間に、
天皇を象徴とする国民投票は行われていない。
天皇は、マッカーサーが日本に来る遙か前、
二千五百年以上前から天皇なのだ。 

次に、今上陛下の御譲位について記す。
来年四月三十日、
今上陛下は御譲位により上皇となられ、
五月一日、
皇太子殿下が践祚され天皇となられる。 
ここで、知るべきは、
この御譲位と上皇という地位は、
昭和二十二年五月三日に施行された「日本国憲法」の想定外のことである。
つまり、今上陛下は、御譲位によって、
「日本国憲法」を超えられるのだ。
即ち、
上皇には、
「日本国憲法」の「天皇に対する規定」は適用されず、
今上陛下は御譲位によって「日本国憲法」の束縛から解放される。 

昭和天皇の御遺志を受け継がれて英霊の慰霊に努められ、
遥か南方三千㎞のパラオ共和国の玉砕の島ペリリュー島にまで
慰霊の行幸啓をされた今上陛下が、
皇居から歩いて十五分の靖國神社には御親拝されていない。
これ、「日本国憲法」の制約による。
従って、
上皇は、靖國神社に御親拝される。
第百八代後水尾天皇は、
徳川幕府が、大坂夏の陣で豊臣本家を滅ぼして盤石の支配体制を固めつつ
朝廷の権威を幕府の統制下に止めようとしたときに、
突然、六才の皇女明正天皇に譲位され、
以後、約五十年間、
上皇として存在され朝廷の存在と権威を示し続けられた。
このことが江戸時代を通じて、
我が国の國體の自覚の深まりと
幕末の明治維新へ繋がる「王政復古の大号令」を促す遠因となる。
第百二十五代の今上陛下は、
第百八代後水尾天皇の御譲位の大きな意義を知っておられる。

 

平成30年9月1日(土)

西村眞悟の時事通信より。

 

 

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 野田聖子さんが自民党総裁選への出馬断念を正式表明した。同党の国会議員数は400名を超えるのに、僅か20名の推薦人が確保できなかったのが理由とか。出馬を口にしたこと自体が厚かましい。

この結果、安倍総理と石破茂さんの一騎打ちとなる。安倍さんの圧勝が予想されるし、そう期待もするが、8月11日付でエントリした通り、丁々発止の論戦を見守りたい。

討論したところで、メディアが得意の切り貼りで「安倍下げ・石破上げ」に徹するだろうとの声も聞くが、総裁選で投票するのは自民党員のみだから、そう易々と報道に騙される筈もない。

安倍石破両氏は共に実績や政策方針を語り、反論を如何に堂々と論破出来るかを示し、どちらが総裁に相応しいかを党員に問えばいい。今や、密室のひそひそ話で親分を決める時代じゃない。

その意味では、飯島勲内閣官房参与が週刊誌に書いた「石破候補は辞退すべき」との主張は的外れもいいところだ。たぶん、この爺さんの頭脳回路は、古い仕組みのままなのだろう。

「正直、公正、石破茂」が「まるで学級委員の選挙」みたいなのも、「反安倍を訴えるだけなら討論会もへったくれもない」のもその通りだが(笑)、立候補の辞退を迫る理由にはなり得ない。

むしろ、内閣官房に身を置き、安倍総理の再選を望む立場なら、然したる政策を唱える訳でもなく、空虚で曖昧なスローガンを繰り返すだけの対立候補こそ、歓迎すべきだ。

表と裏。白と黒。明と暗。陽と陰。互いに「反対」があるから、良さやが際立ち、持ち味が生きる。組織の全員一致を建前に、常に意見の相違や対立を排除するのは、異常心理と云えなくもない。

それに、石破さんが無策に思えるのは、安倍支持派の偏見に過ぎない可能性もある。だって実際に、石破さんを支持する人々がいる。本当に無策なら、支持者などいる筈がない。
 
 
ネット情報によれば、著名な石破支持者はご覧の通りで、朝日や毎日など大手新聞が頻繁に取り上げ、NHKやTBSなどTVにも登場する錚々たる顔ぶれだ。

蓮舫 
香山リカ 
室井佑月 
青木理 
古賀茂明 
玉川徹 
玉木雄一郎
小林よしのり 
未来のための公共 
九条の会他憲法なんちゃら系 
SEALDs関西 
赤旗政治記者 
市民連合 
首都圏反原発連合 
オークダーキ(奥田愛基) 
ほっしゃん 
キッチュ(松尾貴史)他


 一見して、関西生コンを擁護する共同声明の呼び掛け人や、米軍基地の辺野古移転反対を唱える運動家や、ヘイトスピーチを叫んで言論封殺を企む連中と顔ぶれがダブるのは、気のせいか。

いずれにせよ、彼らが日頃述べる政治的な見解や過激な主張を思い起こせば、石破総裁の実現を通じて日本をどんな国にしたいと狙っているのか、誰の目にも明らかだ。

石破さんは具体的な政策を一切語らず、表面的には無策に見せかけつつも、実は裏でいろんな秘策を練っているのではないか。その辺り、総裁選を通じて、是非開陳して欲しい。
 
yohkan様のブログ・愛国画報より。
 
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 法務省は31日、今年1~6月に5586人の外国人が日本で難民申請し、前年同期比から2975人減ったと発表した。難民申請者は2011年から毎年増加していたが、8年ぶりに減少に転じた。同省は、今年1月から審査の手順を変え、審査を待つ間の就労を制限する運用を始めたことが影響したとみている。 
 

以下略

 
以下パブリックコメント
 
 

41: 名無しさん@1周年 2018/08/31(金) 23:13:30.83 ID:SSLhd7Nd0

いいね


7: 名無しさん@1周年 2018/08/31(金) 21:28:45.11 ID:l7wIlV7g0

>法務省は10年3月以降、留学生や技能実習生などとして入国した外国人が難民申請をした場合、
>申請から6カ月がたってからは就労を認めており、
 

ミンス政権のせいで

 
【参考】
難民認定制度、厳格化の背景に…民主党政権下の就労許可制度 正しいルールで外国人雇用を
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180119/soc1801190006-n1.html
 

9: 名無しさん@1周年 2018/08/31(金) 21:29:25.62 ID:tpNzV6xs0
民主党政権の負の遺産だったな!

 

5: 名無しさん@1周年 2018/08/31(金) 21:28:06.61 ID:2N3hDXbv0

やっとか 
法務省今まで何やってたの?

 

40: 名無しさん@1周年 2018/08/31(金) 22:54:57.63 ID:zbIqj5sy0

>>5 
難民申請したら在留して就労できるように法改正したのは民主党政権。
 

それで難民でない人間が難民申請したら、合法的に在留して就労できるようになったから、法務省にはどうしようもない。

 

6: 名無しさん@1周年 2018/08/31(金) 21:28:33.16 ID:JyQqVZvx0

日本に来るのは99.99999%は経済難民だからな。

 

28: 名無しさん@1周年 2018/08/31(金) 21:58:22.71 ID:kBgHsTqd0

難民なのになんで海渡って極東の国に申請出すの

 

42: 名無しさん@1周年 2018/09/01(土) 00:04:12.05 ID:33NgN6ba0

他の国の人にはいつも羨ましがられてるけどね 
日本は難民認定少ないからいいよねって

 

引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1535718356/