旧宮家の皆様に復籍をお願いしよう! ”イーグル日記⑳” | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 


 

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天皇陛下の譲位に関する特例法が9日、参院本会議で可決、成立した。

詳しくは知らないが、陛下の大御心に沿うのであれば、結構な法律だ。

但し、この特例法には余計な附帯決議がついた。

法律執行に際し政府が留意すべき事項とかで、あれこれ意見や要望があったからヨロシク、みたいな感じだ。

法文に余計な文言が付けば、混乱の元だと思うが、全員一致の体裁を作るために反対者の顔も立て、無理矢理、妥協点らしきオマケを盛り込む。

コレもムラ社会ニッポンの政治手法なんだろうが、もちろん、附帯決議なんぞに法的拘束力は無い。

だから無視すりゃいいらしいが、わざわざ「女性宮家の創設などの検討」と述べた点が、如何にも面白くない。

おかしいじゃないか。なぜ、「女性宮家」なんて珍奇な言葉が出てくるのだ。連綿と「男の胤」で繋がってきた皇統を否定する気か!(怒)

 

 

女性皇族が婚姻により皇籍を離れる、つまり「臣籍降嫁」は、大昔からの決まり事だ。それが皇族減少の理由じゃないことは、バカでも分かる。

戦後、GHQが皇族11宮家51名に対して皇籍離脱命令を発したから、突如として、皇族の数が減ったに過ぎない。

所詮は占領政策による一時的措置だもの、独立回復の時点で元通りにすればよかったが、過ぎたことを悔やんでも意味はない。

今から、皇籍を離れ民間人として暮らす旧宮家の方々に、復籍して頂けばいい。

戦後から今日までの年月を思えば、復籍は難しいとの主張もあるが、たかが70年くらい、2700年に及ぶ悠久の歴史に比べれば誤差の範疇だ。

何たって、皇族の男性諸氏は尊いDNAをお持ちなのだ。なかには、嫌だ、面倒臭いと云う宮様もいるだろうが、われわれ国民が頭を下げ、心から復籍をお願いすれば、きっと分かって下さる。

さもないと、いずれ宮家になっちゃうぞとの下心で、可愛いプリンセスに求婚する与太者が出てこないとも限らない。

おかしなプータローが宮家に入り込めば、皇統が断絶する。人心は乱れ、わが国は弱体化して二流国に転落する。

あっ、あいつら、それが狙いか!

 

yohkanさまのブログ・愛国画報より。