悪夢から1ヶ月 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

あの腎臓破裂の悪夢から1ヶ月が経ちました。
今日は、退院後の経過検査と診察で病院に来ております。

9月20日その日はお彼岸の入りで、墓参と湧き水を汲みに地元へ帰っておりました。

いつも通り湧き水を汲んだ後、原付スクーターで林道を下っていたところ、事故は起きました。
砂利道の急な下り坂でいつもなら何事もなく、走っていたのですか、何を思ったか前ブレーキを少しかけてしまったのです。
前輪が取られ転倒。左脇腹と背中を地面に強打してしまいました。
痛みは直ぐに退いたので、そのまま墓参を終えて帰宅しました。
暫く休憩していたところ、急に目眩がして足っていることも、座っていることも、寝ていることも出来なくなり、1時間ほど悶絶してましたがこれは駄目だと思い、救急車を呼びました。それからのことは意識が朦朧としていてあまり記憶にありません。
気が付くと、ICUのベッドで管や配線だらけの身体になっておりました。たしか20時すぎだったと思います。

カテーテルでの止血だけで手術も輸血もせずに済みました。
因みにお腹には約2リットルの血液が溜まっておりました。





検査と診察が終わりました。
腎臓周りの炎症は無くなりましたが、まだ半分血液が残っておりました。1ヶ月もすれば完全に無くなるでしょう。
自宅安静療養でしたが、安静が取れ軽度の運動はしても構わないと許可が出ました。
40日後にまた、検査と診察です。