お茶の水女子大学附属小の運動会で、つなひきを行う悠仁親王殿下=24日午前、東京都文京区(代表撮影)
宮内庁は24日付で、秋篠宮同妃両殿下の長男、悠仁親王殿下のご近況を公表した。4月にお茶の水女子大付属小学校の2年生に進級された悠仁親王殿下は、クラス替えを経験され、学校内のお友達の輪もさらに広がり、楽しく元気に学校生活を送られているという。
授業時間も増え、「総合的な学習の時間」では、竹について学ばれており、その一環で4月末には千葉県内で「タケノコ掘り」を体験された。1年生の時は学校でアサガオを育てられたが、今年はスイートピーを育て、成長の様子を観察されているという。
秋篠宮同妃両殿下の長男、悠仁(ひさひと)親王殿下は24日、お茶の水女子大学附属小学校(東京都文京区)の運動会に出場された。秋篠宮同妃両殿下は、一般の保護者とともに笑顔で見守られた。悠仁親王殿下の学校行事の公開は初めて。
同小の運動会では赤、黄、緑の3組に分かれて合計点を競う。緑組の悠仁親王殿下は午前中、綱引きに出場され、まず黄組とご対戦。チームの先頭で歯を食いしばり、身体を斜めに倒したりしながら、一生懸命綱を引かれたが、負けが決まると残念そうな表情を見せられた。続く赤組との対戦では勝利を収められた。
お茶の水女子大学附属小の運動会で、つなひきをする悠仁親王殿下を応援される秋篠宮同妃両殿下=24日午前、東京都文京区(代表撮影)