最近、といってもしばらく前からですが、民放の平日午後の番組が、さかんに北朝鮮の危険をあおっているとのことです。
どこぞの在日編集長とやらが毎回出演し、いかに北朝鮮が歪んだ体勢にあるか、いかに危険な国かなどを評論家さんなどと一緒に様々な映像を駆使して、北朝鮮の危険性をアピールしているのだそうです。
このことは一面においては平和ボケした日本人に、実は軍事的危険が目の前の現実としてあるということを知っていただくのには、とてもよいことと思います。
ただし、そうばかりは言っていられない問題が、その背景にあります。
「よぉ、日本よ。オメエたちは、自分じゃあ武力はもたねえし、持ちたくねぇんだろ?憲法ってぇ名前の家訓にそう書いてあるだってなあ。でもよぉ、北の一家はオメエさんたち家族を狙ってるっていうじゃねえか。だからよ、俺たちに南一家に任せなよ。オメエの家も守ってやるからさ・・・・」
そういって危機感をあおって「用心棒代」を要求するというのは、実に古典的なヤクザ者の手口です。
いっぽう、くだんの北はどうかというと、こちらはミサイルをぶっ放すつもりはさらさらありません。
ミサイルは、撃つぞ、撃つぞと言って脅かしてるからいいのであって、それで相手が怯えてカネを出してくれれば大成功なのです。彼らはそのために軍備の増強をしている。
実は、これまた実に古典的なならず者の手口です。
昔はこういうのを「みかじめ料」と言いました。
ということは、南は「用心棒代」、北は「みかじめ料」。
どちらも古典的なならず者の手口で日本からカネをまきあげているわけです。
「あれ?南は慰安婦問題でカネをせびるんじゃないの?」
もちろん、そうです。
これまではそれでナンクセをつけて、カネにしてきました。
「オメエんとこの兄貴がよ、オレッチの娘を強制連行して強姦したんだぜ。オメエらどうオトシマエつけてくれんだ?えっ!」てな具合です。
「でも、父ちゃんが、あんたんとこのそういう言い分は、全部嘘だって言ってたよ」なんて、言ってもダメです。
そもそもナンクセなのです。
ならず者のなんくせというものは、理由らしい体裁さえあればよく、それが事実であろうがなかろうが、関係ありません。
事実じゃないと指摘すれば、「なにぉ!コノヤロ、舐めてんのか!」となるだけのことです。
さらに集団で徒党を組むならず者になると、その場の恫喝だけにとどまりません。
言うことを聞かない相手に対しては、相手の敷地内で、ちょいとばかり若い者に暴れさせたりもします。
これまた古典的なならず者の手口です。
ただ、日本の古典的ならず者たちは、あくまで男同士の戦いや喧嘩をし、女子供にには手をださないというのが、彼らにとっての誇りだったのですが、南一家は、異なります。
人種が違うと言ってしまえばそれきりですが、連続強姦事件や、きわめて残忍な強盗傷害事件、あるいは小学生を狙った事件を起こしたりします。
そしてそれでも言うことを聞かないと、日本の野党組の組員にちょいとばかり鼻薬を効かせて、村の集会で閣僚になんくせをつけて嫌がらせをする。
数億のカネというのは、個人にとってはとてつもない大金ですが、貧乏国でも政府にとってはハシタガネです。
おかげで、ピー◯◯ートなんていう豪華クルーザーで世界を旅するおばさんなども現れる。
オトナのおもちゃでは、クルーザーは買えません。
(特定の人のことを言っているのではありません)。
こうして日本政府からカネが出されますと、国内で仲介した団体、企業等へのキックバックは20%です。
たとえば、1兆7千億円の資金が動くと、3400億円がキックバックで、これが仲介者たちに手間賃としてはいってくるといわれています。
日本の大手マスコミといっても、経常利益は140億前後です。
200億も分け前にあずかれば大喜びです。安いものです。
ちなみに、南北一家らにカネを渡しても、そのカネは、名目通りに使われることはありません。
これは近くにある中凶一家も同じで、なんとか対策費などと称してカネを渡しても、実際にその対策にそのおカネが使われることはありません。
ではどうなるとかというと、南北一家や、中凶一家、それぞれの組の幹部たちがみんな横取りしてしまう。
こうしてフトコロを温めた幹部達は、昨今では、シンガポールや、マレーシアで不動産の買い占めを行っています。
おかげでシンガポールもマレーシアも、土地の値段はうなぎ上り。
ちなみに、日本で1500万円のSクラスのベンツは、シンガポールでは4000万円です。
要するに、バブルが起きているわけです。
そしてそのスポンサーは、日本で3年半続いた民◯村の村長さんたちでした。
なにしろこの政権は、公園の鳩も、ゴミ捨て場の空き缶も、野原の田んぼも、すすんでみかじめ料や用心棒代を払ってくれたのです。
やくざ一家にしてみれば、これは驚きです。
なにせ、カツアゲもしてないのに、先にぱんぱでないお金を持ってきてくれるのです。
あまりにも親切にカネをくれるから、ヤクザさんたちは、せっかくだからと、ご丁寧に彼らの記念碑まで作ってくれました。名前を慰安婦像といいます。
ところが村人たちの家では、あまりにも家のお金がなくなるものだから、ついにお母さんが心配して、ついに、安倍の兄貴という、しっかり者の兄貴を呼び戻してきました。
実は以前、この兄貴を南一家は、こっぴどく叩きのめして追い出したことがあるのです。
ところが戻ってきた安倍の兄貴は、今度は腕を上げ、しかも町中にたくさんの味方を引き連れています。
いままで通りの慰安婦問題であおってみたのだけれど、こんどはまったく動揺しません。
逆に、中山の兄貴が、堂々と証拠を示して、これらを撃退してしまいました。
いままでのニホン村では、ありえなかったことです。
こうなると、いちばん困るのは南一家です。
いままで、反日をあおるだけで、ろくに内政をやってこなかったのです。
国民が飢えれば、日本からカネをむしればよい。それが政治だと勘違いして放漫経営をやってきたわけです。
それが銭が出ないとなれば、明日からのシノギがない。
ならば、他に何か材料を見つけて、カネをむしるしかないわけです。
さらにこれまで貿易で稼いでいた財閥も、日本がほんのちょっと円安に振れただけで、それも昨年12月からという、まだほんの短期間のことでしかないのに、9割の大幅減益です。
この流れで行けば、韓国の財閥系企業でさえ、今期の営業成績に基づく決算が行われる来年には、軒並み減収減益どころか大赤字となりかねません。
赤字になったら、その赤字分の現金を、どこかから調達して補充しなければなりません。
普通なら銀行から調達します。増資するケースもあります。
赤字分を資金調達して穴埋めしなければ、企業は債務超過、支払停止となり、倒産してしまうからです。
ところが、南一家は、家の中に金融資本が蓄積されていません。
そりゃそうです。さんざん散在してカネがなくなったら、日本の頭をひっぱたけば、打出の小槌みたいにカネがざぶざぶ沸いて来たのです。国内に金融資本の蓄積など必要がない。
むしろいつ国家破綻しても大丈夫なように、外貨建てにして預金しておいたほうが、はるかに安心だし、安全です。なにせ、国家がデフォルトしたら、通貨はただの紙になる。
その昔、満州国がこの世から消滅したとき、満州のお札は、ただの紙になりました。
シベリアに抑留された人たちは、支給されないトイレットペーパーの代わりに、満州のお札でお尻を拭いたものです。
それと同じです。
先々、国家として存続しえないのなら、まだ国があるうちに、むしれるところから徹底的にカネをむしりとって、蓄財しておく。円の信用は絶大です。
けれど、慰安婦問題は効き目がない。
ならば、北の脅威をあおって、用心棒代をせしめる。
私たちはどうしたらよいのでしょう。
答えは簡単です。
ほっとけばいいのです。
カネを出すからつけあがるのです。
ただし、カネが出ないとなれば、出させるために、彼らはありとあらゆる方法を用います。
政府高官が、突然不審死する、こつ然と行方不明になる。
きわめてショッキングな強姦、暴行、傷害事件が起こる。
一部の野党政治家が、テレビにでまくって慰安婦や北朝鮮問題を騒ぎ立てる。
十分ありえることです。
日本政府は、いつまでも黙っているのではなく、過去にあった同種の事件に関する情報を国民に開示すべきです。
そうすることによって、犯行に及んだのが日本人ではなく、実は外国人だったということが国民につたわります。
政府から当該国に渡したカネが、実際に目的通りに使われているかどうか。
その結果も公表すべきです。
そこまでいかずとも、「通名報道を今後一切禁止する」ということを法制度化するか政令をもって公告するだけでも、事態はかなり改善するといえます。
また、運転免許証も、本籍、国籍とも表示するべきです。ICにチップに埋め込む情報は、違反情報だけで良いのです。
駅や道路におけるハングル表記も必要ありません。目障りです。
電車や小売店での韓国語放送も、必要ありません。
郷に入ったら郷に従わせなければならないのです。
なにもこちらが極道者のために、わざわざ案内をしてやる必要など、さらさらありません。
昨今のテレビの北朝鮮ネタは、韓国の慰安婦問題に代わる日本からのカツアゲネタに他なりません。
北はこわいから、俺たち韓国が、たよりない日本に代わって北からおまえらをまもってあげる。
だから、用心棒代を出せ、というわけです。
そして、なぜ北が脅威なのかといえば、テレビでそう報道していたから、なのです。
そのための、テレビの特番だ、というわけです。
つまり、一から十まで「やらせ」でしかありません。
しかし、韓国へのこれ以上の経済支援は、日本にとって必要なものなのでしょうか。
彼の国には、いくら資金をつぎ込んでも、彼らにはまったく感謝するという姿勢がありません。
しかも国の柱が「反日教育」です。
日本がどれだけ韓国にカネを出したとしても、それはドブに捨てるより尚悪い結果しか生まない。
それは歴史が証明していることです。
拉致問題を含め、自国民の飢えをどうにもできない北がろくでもない国であることは、事実です。
けれど、いたずらに北の危険をあおるのは、別な意図があるからです。
日本が南への支援を打ち切るとどうなるか。
韓国は、またたく間に、デフォルト(破産)します。
そうなると朝鮮半島は北によって統一される可能性を指摘する人もいます。
それでも、ほっておけばいい、と私は思います。
日本の知ったことではない。
仮に朝鮮半島が北朝鮮によって統一されたとしても、それは北にとっては南の産業を手に入れ、北が再び経済発展するチャンスを得るということになります。
そしてその際、北がベトナムと同じように(ベチナムも共産主義国です)、民主化、経済発展を押し進めるという選択を取るならば、むしろ韓国などよりも、はるかに良好な関係を日本との間に築ける可能性さえあります。
要するに、日本が韓国をこれ以上、守る必要はないし、それによって韓国が崩壊するなら、それは自業自得でしかないのです。
最後に、もうひとつ書いておきます。
それは、昨今、韓国が言い出した、「海外に居住する韓国国籍人を徴兵する」と言い出したことです。
実は、北問題よりも、こちらの問題の方が、日本にとってはるかに脅威です。
徴兵され、訓練を積んで日本に帰国した韓国人が、日本国内での有事戦闘要員、つまりゲリラになる可能性を否定できないからです。
これも要するに、日本国内にいる韓国兵士を暴発させるぞ、そうされたくなかったら、言うことを聞いて、カネを出せ、という前振りといえます。
要するに、日本は平和ボケしていたら、中韓に次々とカネをせびられ続け、いつまで立っても、どんなに努力しても、フローの収入は上がるかもしれないけれど、ストックがまるで生まれない。
つまり、どこまでいっても、馬車馬のように働かされるだけで、日本人は借金まみれでみんな貧乏で使える金がない。
カネがあるのは、特殊な権益を持ち、日本政府をゆすれる在日朝鮮人だけ、という構造から、脱皮できない、ということです。
そして、ならず者たちの撃退には、重要なのが自警団です。
自警団を強化して、絶対に屈しないという姿勢を明確に打ち出すこと。
そのためには、自衛隊の機能強化と、国軍化が不可欠の課題です。