天皇・皇后両陛下ご動静。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





(宮内庁発表分/17日・日)

 

【午前】

 

  陛下 祈年祭の儀(皇居・宮中三殿)




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葉山御用邸近くの海岸を散策される天皇、皇后両陛下=7日、神奈川県葉山町




陛下の心臓手術から1年。

経過順調、健康管理に“相乗効果”も。



天皇陛下が心臓の手術を受けられてから18日で1年となる。退院後、陛下は公私にわたるさまざまな活動を意欲的に行われており、宮内庁の風岡典之長官は14日の定例会見で「特にお変わりなくお過ごし」と説明。経過は順調で、健康面で不安がみられないことを明かした。

 陛下は血管の狭窄(きょうさく)(狭くなった部分)を解消するため、昨年2月18日に心臓冠動脈バイパス手術を受けられた。昨冬は気管支肺炎などにもかかったため、入院を3回繰り返された。

 今冬は大きなご体調の問題がないことについて、宮内庁幹部は「心臓に不安がなくなり、健康管理がしやすくなられたためではないか」と、“相乗効果”を要因の一つと指摘する。狭窄があると、激しい運動時に酸素が心臓で不足するため、テニスなどは慎重に行う必要があったが、手術で不安が解消されたためだ。

 今年80歳になる陛下は現在、皇后陛下と毎朝のように皇居・御所周辺を散策し、公務のない日などにはテニスで健康管理に努められている。

 一方、公務のご負担軽減問題では、宮内庁は出席時間短縮などを通じたご負担軽減を行事ごとに検討するという方針を打ち出している。

 宮内庁の名川弘一皇室医務主管は1月、「当面(公務の)ご日程の変更をお願いする必要がないことが判明した」と発表したが、骨粗鬆(こつそしょう)症が進行しているため、生活面で過度な負荷がかからないよう配慮する必要があるとしている。











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