coffee様のブログ・正しい歴史認識・国益重視の外交、核武装の実現 より。

1月10日に「私の首相時代は領土問題は起きなかった」と豪語する講演をした鳩山由紀夫元首相(参院議員会館)
1月15日、支那に訪問し、「領土問題の存在認めるべき」と主張
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE15004_V10C13A1PP8000/
鳩山元首相が訪中 領土問題の存在認めるべきと主張
2013/1/16 1:38、日本経済新聞
【北京=島田学】鳩山由紀夫元首相は15日、訪問先の北京で中日友好協会会長の唐家セン元外相と会談した。意見交換のテーマの大半が尖閣諸島となり、出席者によると鳩山氏は「日本政府は日本の領土と言っており、中国政府は中国の領土と言っている」と述べ、領土問題の存在は認めるべきだと主張したという。
日本政府は従来から「領土問題は存在しない」との立場を示しており、鳩山氏の発言は日本政府の見解とは異なる。
鳩山氏の訪中は中国側の招待によるもので、16日には中国共産党の賈慶林・前政治局常務委員とも会談する見通し。その後、南京に移って「南京大虐殺記念館」を訪問する予定だ。鳩山氏側は習近平総書記との会談を求めていたが、今回は実現しないとみられる。
>鳩山由紀夫元首相は15日、訪問先の北京で中日友好協会会長の唐家セン元外相と会談した。意見交換のテーマの大半が尖閣諸島となり、出席者によると鳩山氏は「日本政府は日本の領土と言っており、中国政府は中国の領土と言っている」と述べ、領土問題の存在は認めるべきだと主張したという。
尖閣諸島は領土問題となっていない。
尖閣諸島は、歴史上一度たりとも支那の領土になったことはない。
また、支那は、過去に何度も尖閣諸島が日本の領土であることを公式に認めている。
支那政府は、1970年まで尖閣諸島を日本の領土と認めていた。
今でも、尖閣諸島が大昔から琉球に属していたこと、1895年に日本が「近代法の手続きに則って」沖縄県に編入したこと、その後も1970年以前は支那が日本の領土と認識していたことなどを確認できる。

尖閣諸島が、日本の「沖縄県八重山郡」に在ることを支那(中華民国)政府が記述した1920年の石垣村長あて感謝状

1953年の「人民日報」が尖閣諸島は日本の領土と明記

この1965年の台湾の地図は、蒋介石総統時代に「台湾国防院」から発行されており、軍事作戦の基礎資料であり、現支那政府が台湾に帰属するから支那のものとの詭弁も通用しなくなる決定的証拠
つまり、尖閣諸島の日本の領有権については一点の曇りもなく完璧にクリアな状態であり、支那との間の「領土問題」なんて欠片もない。
問題が存在するとしたら、それは支那が日本の領土を侵略しようとしている「侵略問題」や「領土侵犯問題」だけだ。
テレビでは殆ど報道していないようだが、1月15日付産経新聞の一面トップにもなっているように、現在、支那では日本に対する戦争準備が行われている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000065-san-cn
中国軍、尖閣意識し「戦争準備せよ」 メディアも対日緊張煽る
産経新聞 1月15日(火)7時55分配信
【北京=矢板明夫】中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。
沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。
解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。
総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった。中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。
同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。
また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党(元高級幹部の子弟)のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。
一方、日本と外交交渉を通じて尖閣問題の解決を主張する学者らはほとんどメディアに呼ばれなくなったという。ある日本研究者によると、最近北京で行われた尖閣問題に関するシンポジウムで、「論争の中心は対日戦争を小規模にとどめるか、全面戦争に突入するかが焦点になりつつある。小規模戦争を主張する人はハト派と呼ばれ、批判されるようになった」という。
共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。
鳩山由紀夫のように「侵略問題」ではなく、「領土問題」を認めるということは、支那に戦争の口実を与えることだ。
橋下徹や石原伸晃などのように「尖閣諸島は日本と支那の間の領土問題」と言う連中は、支那に戦争の大義名分を与えていることになる。
元首相の鳩山由紀夫は、支那に対日戦争の口実を与えるように利用されている。
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Q 尖閣に領土問題があるのとないのとの大きな違いはなんですか?
A 尖閣諸島の領有権については支那の言いがかりであり、国際法上、領土問題は存在しません。
※領土問題があるということは対日開戦の口実になり得る。
元首相鳩山由紀夫によって「領土問題がある」との言質を取られると、日本政府がそれを認めたような「印象」を与え、国際法上、戦争をしてもよいと支那人に受け取られる。 鳩山は見事に利用され、日本は更に危険な状態となった。
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支那人の通訳捜査官だった坂東忠信氏も、1月14日に「支那は戦争をする時には理由(メンツや大義、言い訳)を考えてやる」と述べている。
■動画
『どろぼうの身になって考える尖閣...①』坂東忠信 AJER2013.1.14(1)
http://www.youtube.com/watch?v=QsmKC2GXR8k
▼要約▼
支那人の気質として、敵である日本の分断工作をするだろう。
日本と米国の分断、国民と政治家の分断、右と左の分断など。
負ける戦争は絶対にしない。
勝てる戦争には、チベット相手の戦争のように、圧勝するまで徹底的にやる。
メンツや大義を保って発言する。
戦争をする時には理由(メンツや大義、言い訳)を考えてやる。
嘘を言う時には大声で言う。
支那は、沖縄に直接「共同管理」を持ちかける可能性がある。
日本政府が「領有権問題」を問題を認めなければ、沖縄県に持ちかけ、実績作りをする可能性がある。
支那は戦争勃発の圧力を高めておいて戦争回避の大義名分に直接沖縄県を相手に話をし、沖縄と一緒に尖閣諸島の「平和共同管理宣言」「尖閣はアジア宥和の拠点にしよう」などと発表する可能性がある。
■動画
『どろぼうの身になって考える尖閣...②』坂東忠信 AJER2013.1.14(2)
http://www.youtube.com/watch?v=0Ach7al0Ko8
▼要約▼
日本が領土問題の存在を認めないとなると、支那は沖縄県(琉球)との間で「共同管理宣言」をしようとする可能性がある。
支那人の国民性として敵である日本の分断を謀ってくる。
(例)
右翼分子(自民党など)と平和を愛する琉球
日本本土と琉球
支那が部分的戦争で必勝を狙うだろう。
支那は、今は核兵器を使用する以外に日本に圧勝出来ない。
(参考)
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1949年、共産支那は、東トルキスタン共和国を侵略
1951年、共産支那の人民解放軍がチベットに侵攻(侵略)、現地民数百万人を大虐殺
1959年、支那はインドと国境紛争を起こし、カシミール地方を武力占領
1969年、支那は珍宝島でソビエト軍と衝突
1979年、支那がベトナムを武力侵略
1988年3月、南沙諸島における領有権をめぐり支那人民解放軍とベトナム両海軍が衝突(赤瓜礁海戦)し、支那人民解放軍が勝利支配する。
■動画
中国海軍の犯罪の証拠 : チュオンサ諸島における惨殺
http://www.youtube.com/watch?v=Gz_mo9lhe0E
2000年、支那の軍艦が日本列島を一周。支那が尖閣諸島付近で日本の領海内の海底油田調査を敢行
2004年、支那が沖ノ鳥島は岩であり日本の領海とは認めないと主張
同年、支那の原子力潜水艦が石垣島の日本の領海を侵犯
2005年、支那が沖縄の日本帰属に疑問を示し沖縄は歴史的に支那のものと主張
また、支那は、東シナ海のガス田で勝手に開発開始。
2010年3月、支那政府は米国に南シナ海を『自国の主権および領土保全と関連した「核心的利害」地域と見なしている』との立場を、公式に通知。
2010年9月7日、尖閣諸島沖の日本の領海で支那漁船が海上保安庁の巡視船に2回も体当たりをした。
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「尖閣の領土問題は存在せず、存在するのは侵略問題だけ!」