米軍の発表によれば、沖縄県にオスプレイの追加配備が予定されている。有難いことだ。最新を機能を有する垂直離着陸機で支那軍を徹底的に叩きたい。今こそ日米同盟の強さを見せるときだ。友軍の協力を得て、島嶼防衛に万全を期したいものだ。
ここで、ひとつだけ云いたい。これまで配備されたMV22より、新規配備検討中のCV22の危険性が高いと報じられているが、ソレは真っ赤な嘘だ。オスプレイV22はいずれも全く同機種だ。海兵隊に納入するのをM(Marine)V22、空軍のソレをC(Carrier)V22と呼んでいるに過ぎない。海兵隊の輸送に使う場合と、空母に乗せて敵を攻撃する場合では、目的が違うから装備も異なる。例えば、CV22には地形追従レーダーがついている。しかし、どちらか一方がより危険なんてコトはない。
はっきり云って、オスプレイは極めて安全だ。冷静に考えれば判るだろうが、アメリカ 国家が大切な海兵隊や空軍の兵士を危ない軍用機に乗せる訳がない。実際にデータを比較すると、MV22は海兵隊が使用する従来型輸送機より遥かに事故率が低いし、CV22もこれまで空軍が同じ目的で使用したMH53ペイブロウ よりも安全性が高い。
CV22は夜間の敵軍急襲などを想定した訓練時に事故が発生した為、それをスキャンダルに取り上げ、反日メディアが危険だ、危険だと報じる。バカバカしいことだが、気弱でナイーブで無知な日本人を恐怖に陥れるプロパガンダ なのだ。オスプレイが危険だ、CV22が特に危険だ、と騒ぐのは支那だけで充分だ。怯える支那軍を鼻先で笑ってやろう。敵に脅威を与えるこその抑止力だ。