東京株、大発会で寄り付き後に1万700円回復
上げ幅一時300円超
年明け4日の東京株式市場の大発会は大幅続伸で始まった。日経平均株価の寄り付きは、連休前終値比209円32銭高の1万0604円50銭。直後に1万0700円台まで上昇し、上げ幅は一時300円を超えた。
1万700円台の回復は、2011年3月4日(高値1万0768円43銭)以来、1年10カ月ぶりとなる。
東証株価指数(TOPIX)の始値は、連休前終値比17.17ポイント高の876.97とこちらも大きく上昇した。
昨年12月29日から1月3日まで年末年始休暇だった東京株式市場だが、2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均で、終値は休日前の昨年12月31日と比べ308・41ドル高い1万3412・55ドルとするなど、欧米株上昇の流れに乗って、大きく上げた。
現在の値動き更新 01月04日 11:00日経平均10,657.65+262.47
TOPIX882.17+22.37
NY ダウ13,391.36-21.19
米ドル87.80+0.36
ユーロ114.23+0.23