癸巳の年に戦後レジームから脱却する! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




新年、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

さて年が明け、干支は癸巳だ。癸(みずのと)は十干の十番目にして、十年単位の終わり。変遷の節目にあたる。また癸は、取手と三枚の剣の突き出た武器、三峰矛を表す象形文字で、全てをなぎ倒して一時代を終焉させる意味を持つ。

巳(み)は十二支の六番目。巳の刻が現在の午前10時から正午を指すが如く、前半の終わり。後半の成長・発展に繋がる重要期だ。巳の字は子宮が胎児が包む形が原型で、新しい生命の宿りを示し、また、成長して脱皮する蛇を想起させる。

つまり、癸巳は環境変化の節目にして大転換の前兆が明らかになる年だ。政治・経済・社会における旧体制が瓦解して、云わば更地となり、将来を築くべき土壌が生まれる。幸い昨年末に待望の安倍政権が復活した。戦後レジームから脱却するチャンス到来だ。




草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員一層奮励努力。 




振り返れば、前回の癸巳は1953年だった。サンフランシスコ条約発効により戦後の被占領時代を終了した1952年の翌年だ。還暦で再び癸巳を迎えた今こそ、欺瞞に満ちた「敗戦後」を終焉させる年にしたい。

もっとも干支はわが国だけに当てはまるワケじゃないし、そもそも易学なら支那が本場だ。癸巳の年を迎えるに当たり、共産党の幹部連中など、ついに体制崩壊の時かと怖れおののいるかも知れない。