オスプレイの自衛隊導入で敵を震え上がらせる! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




昔はばりばりのエリート集団と思われていた外務省だが、最近は評判が芳しくない。石原都知事が先日の辞任会見で、一体どこの国の外務省だ、と同省の問題点を厳しく指摘していたが、確かに他国に媚びるばかりだな、と頷いた人も多かったろう。チャイナスクール と呼ぶ支那通の連中など、時として発言があまりにも売国的なので驚く。


もっとも、外務省 を幾ら非難してもはじまらない。彼らだって可哀想な存在だ。普通の国なら、外交の後ろ盾として軍事力がある。と云うか、外交と軍事には境目がない。国益をかけて他国とぎりぎりの交渉を重ね、それでも折り合えなければ、衣の下から鎧を見せる。いざとなれば、刀を抜く。


ところがわが国は被占領憲法の悪影響で、衣の下はすっぽんぽんだ。刀を抜いても、プラスチックの玩具だ。これじゃ交渉相手に小馬鹿にされる。敵に侮られる。だから外交にも何にもならず、ついつい揉み手して他国におもねり、支援とか協力とか綺麗事を並べて無駄金を海外に垂れ流すことになる。外務省 の職員だって、日々情けない思いをしてるに違いない。


さて、その外務省 防衛省 との協議の場で、オスプレイの自衛隊導入を提案したと云う。報道によると、防衛省 側はパイロット養成や機体整備の体制作りを理由に難色を示したらしいが、そんなものはどうにでもなる。元々オスプレイについては、その開発段階から防衛省 が導入を検討してきた経緯があるのだから、この提案は前向きに受け止めるべきではないか。


狙いはずばり戦力の向上だ。オスプレイは旧来のヘリに比較して遥かに高速で航続距離が長い。垂直離着陸の性能を生かせば、ミニ空母に搭載して、日本海や東支那海の守りを固めることが出来る。オスプレイの沖縄配備に支那が震え上がってヒステリックに反応し、彼らの手先である左巻き市民どもが激しい反対デモや風船などの妨害行為をしているのを見ても、如何に戦略性の高い軍用機であるかがよく分かる。敵国の嫌がる軍備こそが、即ち抑止力だ。




草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員一層奮励努力。 



察するに、外務省 だって一部のおかしな連中を除けば、皆、お国のためを思い、日の丸を背負って一心に働く、真面目な役人たちなのだろう。国防を強化すれば、もっともっと活躍してもらえる筈だ。政府と防衛省 は是非共、オスプレイの自衛隊導入を前向きに検討して欲しい。


ちなみにオスプレイは1機70億円くらいと聞く。高額だが、それだけの性能がある以上、値段を理由に検討対象から外す必要はない。防衛予算をGDP の1%以内に押さえ込む理由は全くないのだ。GDP の3%でも5%でもいいから、どんどん軍備増強のために支出すれば、結果的にGDP そのものが拡大する。まさに富国強兵策だ。