国政に進出したけりゃ、家系と血統を公表せよ! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




週刊朝日が何をどう書いたか詳細は知らないが、橋下市長に対してかなりの人格攻撃をしたらしい。石原都知事が「卑劣」と非難するのだから、相当な内容なのだろう。実際、捏造しようと虚偽報道をしようと高飛車に開き直る朝日が、早々に謝罪したところを見ると、酷く差別的な言辞を弄したに違いない。


それにしても、普段は弱者の立場で差別を糾弾する朝日にしては、随分奇妙な失敗だ。つい筆が滑ったのか。あるいは何か意図あって故意に差別表現を用いたのか。その後、橋下氏が人権擁護法案 の必要性を示唆するメッセージをツイッター で流したそうだ。こうなると、あれれ、民主党 の闇法案を後押しするために朝日がひと芝居打ったのかと、勘ぐりたくもなる。


さて今回の件、橋下氏が出自や血統で人を判断していいのかと問題提起しているようなので、ひと言云わせてもらいたい。


アメリカ では、国会議員の立候補者は家系と血統と信仰を公表する義務がある。祖父母の代まで遡って出自を明らかにせねばならず、仮に虚偽内容があれば公職選挙法 違反で禁固刑だ。移民国家ゆえの特殊事情ではなく、多くの諸外国でも同様の法律があると聞く。


選挙民が候補者を選ぶ際、知人でもない限り人物本位で判断など出来ない。その人の政治的見解や経歴が大きな選別材料となるが、これだけでは不十分だ。やはり家系や血統や信仰を知り、如何なる資質の人物かを吟味する必要がある。これは差別でもないし、当然のことながら人権侵害にもあたらない。




草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員一層奮励努力。 



それでは先祖が下賎な出で、親族に犯罪者でもいれば、本人が如何に能力や意志があろうと、政治家になるチャンスがなくなるじゃないかとの反論もあるだろうが、出自データを元に選挙民がそう判断するなら、致し方のないことだ。血筋の危ない連中に政治を任せたら、国家が崩壊してしまう。


わが国でもアメリカ同様、国政に携わらんとする者は、家系と血統と信仰の公表義務を課すよう法制化したい。別に橋下氏に恨みがあるわけじゃない。政界を見ていると、あまりにも日本人離れした怪しい奴が多過ぎて、ぞっとするのだ。