【10年前のきょう】 拉致被害者5人24年ぶり帰国(10月16日) 中山恭子内閣官房参与(前列左)に先導されながらタラップを下りる拉致被害者の5人 昭和53年、北朝鮮に拉致され、生存が確認された被害者5人が15日午後2時19分、羽田着のチャーター機で24年ぶりに帰国した。同日夕、東京都内で記者会見した5人は「(家族と)とても会いたかった」などと語った。その後、5人は北朝鮮に帰ることなく日本にとどまった。