ロンドン五輪入賞選手らとの茶会で、旗手の吉田沙保里選手(左)、日本選手団主将の村上幸史選手(左から二人目)らと歓談される天皇、皇后両陛下=15日午後、宮殿・春秋の間(代表撮影)
(宮内庁発表分/15日・月)
【午後】
皇后陛下 福西征子・国立療養所松丘保養園園長から説明お受けに
《同園の現状と課題について》(皇居・御所)
両陛下 茶会《ロンドン五輪入賞選手ら》(皇居・宮殿)
両陛下、五輪入賞者ら招かれ茶会
天皇、皇后両陛下は15日、ロンドン五輪の入賞選手や競技団体関係者らを皇居・宮殿の「春秋の間」に招いて茶会を開かれた。体操男子個人総合の金メダルなど、3つのメダルを獲得した内村航平選手やレスリング女子の吉田沙保里選手ら188人が出席した。
冒頭、天皇陛下は選手らの努力をたたえ、「その姿は多くの人々に深い感動や励ましを与えたことと思います」と述べられた。茶会終了後、内村選手は「(両陛下から)『オリンピックの活躍を見ていました』と言われ、すごくうれしかったです」と話した。
ロンドン五輪入賞選手らとの茶会で、体操の内村航平選手と歓談される天皇陛下
=15日午後、宮殿・春秋の間(代表撮影)