「めぐみさん生きている」石原都知事 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 









北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=が5日、48歳の誕生日を迎えたことを受け、拉致被害者を救出する知事の会会長の石原慎太郎東京都知事は同日の定例会見で「本当に口惜しく腹立たしいが、彼女は生きていると思う。どういう形で生きてるかわからないがかなり大事にされているのではないか」と述べ、生存していると強調した。

 石原知事は、ある社会党地方議員が拉致の存在を否定したり作家の大江健三郎氏が「青年の未来は北朝鮮にしかない」と語ったりしていたと指摘、「なぜ北朝鮮をシャングリラ(理想郷)のように考えたのか。本当に軽率でばかばかしい話だ」と振り返った。