フェンシング団体フルーレ団体で日本チームが銀メダルを獲得した。決勝戦でイタリア に破れこそしたが、立派なものだ。何が凄いって、準決勝で強豪ドイツ 相手に残り1秒で追いつき、延長で撃破したタフさに感心した。最後の最後まであきらめないで戦い抜く姿。カッコいいぞ、日本の剣士たち。
それにしても残り「魔の1秒」から逆転されたのに、泣いたり喚いたりもせず、潔く負けを認めたドイツ 選手たちは立派だった。もちろん、真っ当なスポーツ選手なら普通は判定を潔く認める。しかし、なかには駄々をこねてピ ストにへたりこみ、他の試合を邪魔する非常識な奴だっている。
おっと、ここで思い出したぞ。あの狂気の駄々っ子、シンアラムの負けが気に入らない韓国 人ファンたちは、審判の電話番号やメールアドレスや、対戦相手のハイデマン選手のヌード写真をネットで晒した上、罵詈雑言を浴びせた。にわかには信じられない異常さだが、韓国 が如何に遅れた国かがわかるエピソードだ。
ハイデマン選手はとても美しく強い女性だ。「何の不正をしていない。私を個人攻撃をするのは間違っている」と、韓国 人の卑怯な遣り方に不快感を示した彼女に、激しく共感する。
潔い態度と美しい女性のドイツ。方や醜い態度と不当な要求で身悶えする泣き女の韓国。オリンピックって国の個性や民度が露骨に表れる大会だなと思う。